イネオスのKWSKが自宅を医療従事者に無料で開放
チームイネオスのミハウ・クフャトコフスキが、コロナと闘う医療従事者を支援へ
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チームIneosのなんでも屋(?)、KWSKこと元世界王者ミハウ・クフャトコフスキ(Michał Kwiatkowski)が、母国ポーランドで新コロ助と闘う医療従事者のために、同国に所有するアパートを無料で開放することを発表した。
昨日は「なぜIneosのルーク・ロウが新しい自転車を購入したのか?」という記事で、チームメイトのルーク・ロウによる医療従事者への支援を紹介したけど、今日はKWSK。
現場の医者や看護師も家に帰れば自分たちの生活と守るべき家族がいる。自分たちが病院から持って帰ってきたウイルスで家族が感染するかもしれないとの懸念は払拭できない。
そこで、KWSKは自宅に帰らなくても住むように、自分のアパートを無料で使ってほしいと提案した。
そのアパートの各部屋にはある程度の必要な家具などは用意され、普通に生活が可能な状態で提供されるとのこと。いわば、簡易ホテルみたいな感じというわけやね。ちょっとしたビジネスホテル的な。朝食などは用意されへんやろうけど。
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— ワイアードの豚 (@piginwired) April 7, 2020
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