今年のツールは2019よりも過酷とわかる比較データ・グラフ
2020ツール・ド・フランスと去年のツール・ド・フランスとの違いとは?
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今回は今年の2020ツール・ド・フランスと昨年度の2019ツール・ド・フランスとを比較したグラフ・データのご紹介。
今回のグラフは、今年と去年のどちらが厳しいコース設定になっているのかを示すグラフ・データである。基準となっているのは、各ステージごとの累積獲得標高。ではさっそく次のInstagramをどうぞ。
どうだろう、獲得標高において第1週目と第3週目の両方とも2020年度が2019年度を上回っているのがわかるだろうか?
これが今年のツール・ド・フランスのコースが、例年にないクライマー寄りの山岳だらけのツールと言われる所以である。特に最終週は2019年度との差が開いている。今年の最終週の山岳ステージがかなり厳しいことがわかると思う。
「累積獲得標高」、「走行距離」も大切かも知れないが、
見ている方としても、長丁場で飽きてしまうステージもある。
選手の安全という観点から、道路の選択(道幅)や走行距離の短縮、
野球やサッカー程では無いにしても、放送時間(尺)の短縮も
考えて欲しい。
Jスポーツは、サイクル初心者の契約が増えたようだが、見ていても
分からない事ばかりでは、「お試し期間」だけで終わってしまうと思う。
単純に、もう少し短くて緩い「新人アピールやスポンサー探し」ステージが
あっても良いのではないか?
たしかにそのとおりブヒね。
ブタが思うのは、レースとは関係のないイベント日を作って、
・借り物競争
・チーム対抗綱引き
・スポンサーの商品PRコンテスト
とかどうだろうと思うブヒ。