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Stravaは昨年にブルートゥース(Bluetooth)による接続機能を中止し、アプリからその機能を除去していた。
しかし、最新のStravaアプリのテスト版では、ブルートゥースによる接続機能が再び登場するもよう。これは、Stravaが同機能の再実装へ踏み出したということか。
情報源:Strava could reintroduce support for Bluetooth in app
そもそもStravaアプリがブルートゥースによって直接ハートレートモニターなどと通信する機能を除去したのは、動作が不安定だったため。最新のテスト版でそれが復活ということは、開発陣がそのトラブルを克服した、あるいはその目途がたったということだろうか。
仮にこのテストが成功し、正式にアプリに搭載されるとなればブルートゥース機能をもつハートレートモニターなどのガジェットが直接Stravaアプリとの通信が可能となり、データのやり取りができるようになる。
今の時代、スマホアプリを中心としたブルートゥース接続が日常的に普及していること、そしてよりカジュアルにスポーツを楽しむという世界的なトレンドからすれば、やはりブルートゥースでより簡便にデータのやり取りができるというのは、ユーザーにとって利便性が高くなるであろう。