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そろそろ冬がやってくる。冬といえばバイク乗りでも外で乗ることは少なくなり、家で3本ローラーやスマートトレーナーでZwiftを楽しむ時間が増える時期。
そんなインドアサイクリングを快適するインドアトレーニングに特化したウェアブランドが英国の「idō(イードゥー)」である。今年誕生したばかりのブランドであり、ついにその最初の製品群が発表された。次の公式インスタグラムを見てほしい。
そもそもなぜインドアトレーニングに特化したウェアが必要なのかというと、3つの理由がある。
1つは、汗である。外で乗る場合は風をずっと浴び続けるため汗はすぐ乾いていく。しかし屋内では汗が大量に吹き出したまま。ローラーに乗ったことがある人は汗の量が外で乗る場合と比べてどれだけ違うのかは実感しているであろう。その汗を上手く処理する高性能な素材・設計が必要となる。
2つめは、快適性である。外でのライドはきれいに舗装されている道でも、小さな凸凹があり、それによる衝撃が絶え間なく続く。ちょっとした登りでダンシングするときもあれば、コーナーで曲がるときに体勢を変化させることもある。
つまり、腰がサドルに固定されている時間が短い。無意識に腰の位置が絶えず動いているのである。しかし、インドアトレーニグではそういった腰の位置の変動が少なく、結果股間に痺れや痛みが発生したり、疲れが蓄積されたりしやすい。それを減少させる設計がされたウェアがあるほう良い。
3つめは、温度調節である。上述1つめの理由と密接に関連するが、外と違い風を受けないので肉体がすぐにヒートアップ。肉体が熱くなりすぎれば人間のパフォーマンスは下がる。そこで通常のウェアよりも温度調整性能が高いウェアが必要である。上手く熱を逃していくれるようなウェアである。
そんなインドアトレーニグの特性に着目したのが、今回のidōの製品である。
これらを着用すれば、Zwiftのライバルたちに勝つことも可能??
なお、こういった専用ウェアを買うよりも、大きめの扇風機を買うほうがコスパは高い。