正式にUCIがフルーネヴェーヘンへの処分を発表。9ヶ月のレース出場禁止処分
UCIがディラン・フルーネヴェーヘンへの処分を正式発表
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今年のツール・ド・ポローニュの第1ステージの下りスプリントにおいて、斜行しDeceuninck-QuickStepのファビオ・ヤコブセンに瀕死の重傷を負わせてしまった、Jumbo-Vismaのディラン・フルーネヴェーヘン。
これまでは暫定的な謹慎処分だったが、本日UCIが正式に処分を発表した。
UCI statement on the incident involving Dylan Groenewegen at the first stage of the Tour de Pologne https://t.co/U6RcrNQy3K pic.twitter.com/gNDqhjHcC6
— UCI_media (@UCI_media) November 11, 2020
これによると来年の5月7日まで出場禁止処分となった。事故の日(8/5)からほぼ9ヶ月に渡る処分である。
また、フルーネヴェーヘンに課せられる義務としてはこの出場禁止処分以外にも、多くの自転車関連のイベントに参加・協力する義務が課せられる。自転車の振興のための社会的ボランティアというようなものであろう。
なお来年度のジロ・デ・イタリアはこの処分があける5/8から始まる。
追放されなかっただけマシか…
まぁあとはヤコブセンが完全復活すれば、ひとまずこの問題は終わりブヒね。