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まだ正式発表はないが、 チーム存続がほぼ決定したと考えられるチームNTT。
いったいどこの会社がチームを助けることになったのかというと・・・どうやら同チームのウェアサプライヤーであるアソス(Assos)のもよう。
情報源:Assos help save Doug Ryder’s WorldTour team
現時点ではアソスがメインスポンサー(タイトルスポンサー)となるのかは不明である。
来年度のチーム予算が800万ユーロ(約10億円)とされるが、どうやらアソスが少なくともその一部を負担し、アソスは今後2年間チームを支えると同意しているもよう。
アソスがどの程度の予算を負担するのか、そして他のスポンサーがどこなのか、アソスとともに共同タイトルスポンサーという形になるのかなど詳細は不明だが、とにかくこれまでNTTへのウェアスポンサーという副次的な立場だったアソスが、メインスポンサーという立場に躍り出ようとしているのは確かなようである。
チームの副次的スポンサーだった企業がメインスポンサーとして上がるというのは、アスタナと同じと言える。
さて、アソスとともに新スポンサーとなる企業だが、アソスはスイス企業、そしてバイクもスイスのBMC(来年からBMCはAG2Rへ供給するが)・・・ならば新スポンサーもスイス企業と考えるのが自然か?
となると・・・かつてワールドツアーチーム「BMC」のスポンサーだったスイスの高級時計ブランドのタグホイヤー(TAG Heuer)の可能性も考えられる。なおタグホイヤーはルイ・ヴィトングループ(LVMH)に所属しているため、ピナレロと同じファミリーである。
ルイ・ヴィトン「やれ」
タグホイヤー「はい・・・」
こうなれば理想か。
また時計企業といえばオメガを所有するスウォッチ・グループもありだし、別にロレックスでもいい。
さらにロードバイクといえばカフェ・・・コーヒーとは切っても切れない関係である。ならば、コーヒーブランド「ネスレ」という可能性も?
他にもスイスには、ミリタリーアイテムでおなじみのビクトリノックス(Victorinox)や、保険のチューリッヒ保険(Zurich Insurance)という企業もある。さすがに、今の時代タバコ産業のフィリップモリス(Philip Morris) はないだろうか。
さて、スイス企業か、それとも全然違う国なのか・・・みんなの予想は?
ルイ・ヴィトン「やれ」
タグホイヤー「はい・・・」
LV「ただしピナと競ったときは…わかってるな?」
チーム「ハ、ハイ、もちろんですとも…」
(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル