Wahooがスピードプレイペダルの新製品を4種発表。パワーメーター一体型ペダルPowerlink Zeroは?
Speedplayの新ペダルが4つ発表される
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先日以下の記事で書いたとおり、2019年にペダルのSpeedplayを買収したWahooから、新作Speedplayペダルが発表された。
4種類の新ペダルについて
まずは製品PVをどうぞ。
この動画で実物発表されたものは、Nano , Zero、Aero、そしてCompという4種類のペダルで、スピンドルの素材や重量、そしてテンションが異なる。
それぞれのスペックや価格を簡単にまとめると、次のようになる。
価格 | 重量 | スピンドル素材 | クリートテンション | |
---|---|---|---|---|
Comp | $149.99(約1万6300円) | 232g | クロモリ | イージーテンション |
Zero | $229.99(約2万5000円) | 222g | ステンレス | スタンダードテンション |
Aero | $279.99(約3万円) | 224g | ステンレス | スタンダードテンション |
Nano | $449.99(約5万円) | 168g | ステンレス | スタンダードテンション |
最軽量となるNanoが最も高価。そのNanoの場合1gあたり約297円だ。一方で最安のCompの場合は1gあたり約70円、Zeroなら112円、Aeroなら133円となる。
よって対重量という観点からはCompが一番コスパが高い。
パワーメーター一体型ペダルPowerlink Zeroについて
残念ながら、誰もが期待していたであろう最新型のペダルともいうべき、パワーメーター内蔵のハイテクペダルの実物発表などはなかった。
ただし、今夏にパワーメーター統合型ペダルのPowerlink Zeroというもを販売する予定らしい。
スピンドルはステンレスで、重量は276g。
ただしそれ以上の詳細は全く公表されていない。
スピードプレイを普段から利用しています。
Compの場合だと同梱されるクリートのイージーテンションが他の3つと比べて重いので、クリートを含めた重量はzeroと同じと考えるとコスパはそこまで変わらない気がします。
それでもクロモリシャフトが一番お値段的にはお得ですし、足に優しそうですね!
たしかにクリートの重量を含めるのを失念していたブヒね。
あとプロでもない乗り手の足への優しさはたしかにクロモリに分がありそうブヒね。硬いソールのシューズを履いて、疲れやすい人にもいいかも??