鉄人アダム・ハンセンが日本のJプロツアー参戦

昨日、日本のロードレースファンには嬉しいニュースが飛び込んだ。グランツールを完走しまくりおじさんで、元ロット・ソウダルの鉄人ことアダム・ハンセンが、なんと日本のプロロードレースに参戦する予定らしい。

Bicycle Club（通称バイクラ）：３大ツール20回連続完走の鉄人アダム・ハンセンが現役復活⁉　Jプロツアーを走る！

このバイクラの記事にはこう書いてある。

5/15（土）の「群馬CSCロードレース」でJプロツアーデビューを飾る予定で、後半戦も走る予定があるとのこと。 現在はLEOMO社の社員であるアダム・ハンセン。実現すれば2018年の前橋クリテリウムでデビューを飾ったフランシスコ・マンセボ以来の大物選手が走ることとなる。 また、ビザの発給が間に合えば他にも元大物選手が走る可能性もあるとのことで、続報を待ちたいと思う。

現在、ハンセンはロードレースを引退してヴィーガンの活動とトライアスロンに打ち込んでいる。

そしてUCIルールなんてクソくらえといわんばかりに、自宅で自分専用のTTバイクを作成・設計中（実際に作るのは工場へ発注）。

この特殊・特注TTバイクのペダルには、最近話題のFavero Electronics社のペダルが使われる。パワーメーター一体型のペダルである。次の本人インスタを見て欲しい。