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シマノ(Shimano)

シマノが2024年までブエルタでのニュートラルサポートを担うことを発表。

シマノのニュートラルサポートで提供されるサポートカーやバイク、そしてデュラエースの量は?

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今年創業100周年を迎えたシマノ(Shimano)。その特別な日に壮大の「釣りネタ」を発表し、世界中のロードバイクユーザーをずっこけさせたのも記憶に新しい。

ユーザー「釣具の会社だけに釣りがお上手ですね(ガチギレ」

そんなシマノは今年のからマヴィック(Mavic)に代わり、ツール・ド・フランスの主催者ASOのレースではニュートラルサポートをすることも発表していた。

そして昨日、ASOが協力しているブエルタ・エスパーニャとの契約を拡大し、2024年まで同大会のニュートラルサポートを務めることが発表された。次のブエルタ公式Twitterを見て欲しい。

ブエルタと同じスペインのロードレースについていえば、シマノのスペイン支社はすでに2週間前のボルタ・カタルーニャ(カタルーニャ一周)でニュートラルサポートの提供をスタートさせていたが、同様のサポートを今後ブエルタでも行うと正式に発表されたことになる。

シマノのニュートラルサポートで提供されるデュラーエースの数は?

ちなみにそのカタルーニャでのシマノのサポート体制は、6台の車、2台のオートバイ、そして1台のワゴン(作業車)。そしてそれらに、30台の「シマノブランド」のロードバイクを積載。それらのバイクには各身長の選手が乗りやすいようにドロッパーシートポストが実装されていた

さらに、40セットのデュラエースホイール(ディスクブレーキ用とリムブレーキ用あわせて)が用意された。(参考:Shimano renews agreement with Unipublic for neutral assistance at La Vuelta until 2024

グランツールのブエルタで、カタルーニャのこのような物資サポートと同じレベルになるのかは不明だが、少なくとも物資の量という観点では、このレベルがブエルタやツールでも最低ラインとして確保されるのであろう。

なおシマノブランドのニュートラルサポートバイクについては、「シマノのニュートラルバイクは中華カーボンロードのPardus Robin SL」という過去記事をまた読んでもらいたい。

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