EFのミッチェル・ドッカーが引退へ。10月のパリ~ルーベでラストラン。
EF Education–Nippoのミッチェル・ドッカーがパリ~ルーベを最後に引退へ
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チームEFに所属しているミッチェル・ドッカー(Mitchell Docker)が、今年限りでの引退を表明した。本人にインスタグラムを見てほしい。
このインスタで書かれているように、具体的には10月のパリ~ルーベ(今年も延期となった)がラストレースとなるもよう。
ミッチェル・ドッカーは、オーストラリアのメルボルン出身で現在34歳。これまでエリートレベルのプロチームとしては、スキル・シマノ、オリカ・グリーンエッジと経由して今のEF Education–Nippo(EF Education First Pro Cycling)という経歴。
クラシック要員かつ平地でのリードアウトマンとしてキャリアを重ねてきた。
今のロードレース界だと、34歳で引退と聞くと「ちょっと早いな」と思ってしまう。30代後半でも普通に走り続ける選手が増えているから。