Roval(スペシャライズド)から新ハンドルRoval Rapide登場。40kmで20秒短縮可能
Rovalから新型カーボンハンドル。エアロ性能を強化
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スペシャライズドのパーツブランドRovalから、新型カーボンハンドルRoval Rapideが登場した。
Specialized日本公式サイト:Roval Rapide
このハンドルのアピールポイントは、エアロ性能である。この新型ハンドルはすでにサム・ベネットやピーター・サガンが使っている。
同社の空洞トンネルで長い時間をかけて開発され、エアロ性能と快適性をも両立。これまでの伝統的なハンドルと比べると、40kmを走ったときに20秒以上の差がつくと主張している。
またハンドルにはハンドルが濡れていても手が滑りにくいようテクスチャー加工が施され、安全性と快適性をアップ。さらにバーテープとハンドルバーとの段差がなくなるように設計されている。これは見た目の美しさだけでなく、空力的にも効果があるだろう。
またエアロポジションなどをとったときに、前腕と膝との間が窮屈になりすぎないよう設計されている。
・重量は225gと最軽量級。
・素材は高弾性カーボンファイバー
・ハンドル幅(センターからセンターまで)の展開は日本では40/42/44cm
・ドロップ125mm × リーチ75mm
・価格は¥48,400
なお、このRoval Rapide以外にも、グラベルロードバイク用ハンドルのRoval Terra(¥33,000)も登場している。