Trek-Segafredoがブエルタ出場選手を発表。チッコーネが初の単独エースでレッツゴーヤング!
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アメリカのワールドツアーチームTrek-Segafredoが、8/14から始まるブエルタ・エスパーニャの出場選手を発表した。チームツイッターをどうぞ。
These guys are preparing the @lavuelta heist 😉
— Trek-Segafredo (@TrekSegafredo) August 6, 2021
🇮🇹 @giuliocicco1
🇮🇹 @glbrambilla
🇫🇷 @KennyElissonde
🇱🇺 @alexkirsch92
🇪🇸 @juanpelopez97
🇮🇹 @AntonioNibali
🇺🇸 @Kielreijnen
🇺🇸 @QuinnSimmons9 pic.twitter.com/auxLT2K2m9
- • Giulio Ciccone
- • Gianluca Brambilla
- • Kenny Elissonde
- • Alex Kirsch
- • Juan Pedro López
- • Antonio Nibali
- • Kiel Reijnen
- • Quinn Simmons
以上の8名となる。
この中でブタが注目するのはグランツールデビューを飾るアメリカ人の若手、クイン・シモンズ(Quinn Simmons)だ。
シモンズは先月のツール・ド・ワロニー(Tour de Wallonie)でプロ初勝利をあげて心身ともに絶好調。若いだけに勢いがあればガンガン攻めの走りを見せてくれそうだ。
今回のチームのエースは、イタリアの超級クライマーのジュリオ・チッコーネ(Giulio Ciccone)。チッコーネは初めて単独のグランツールエースとしての役割を担うことになる。おそらく、この経験を生かして来年はジロ・デ・イタリアまたはツール・ド・フランスでの単独エースという流れだろう。
今回のメンバー的にはなかなか強力なメンバーであり、期待できそうな気がする。これまでのグランツールよりチーム平均年齢も若返っている印象がある。実際のデータは調べていないが。
他のワールドツアーチーム同様に、Trek-Segafredoも若い才能の発掘とチームの若返りを図っている。現状ではそれらは成功していると考えて良いと思っている。今回のブエルタの結果がTrek-Segafredoの今後を占う試金石となるかも?