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近年大きな盛り上がりをみせつつあり、英国を代表するステージレースになりつつあったツール・ド・ヨークシャー。順調に大会規模も成長していた同大会だが、昨年のコロナ禍により2020年、そして今年と2年連続で中止を余儀なくされた。
だがさらに悪いことに、来年度の開催も見送られることになった。公式ツイッターを見て欲しい。
Following lengthy discussions over many months, @Welcome2Yorks along with @amaurysport, local authority partners & wider stakeholders can confirm that with regret & by mutual consent, the 2022 Tour de Yorkshire cycling race will not be going ahead.
— Tour de Yorkshire 🚴 (@letouryorkshire) August 31, 2021
👉 https://t.co/m4imP2F1ai
これで3年連続での中止となる。
同大会の中止については、以前の記事「ツール・ド・ヨークシャーが危機。主催者が倒産する可能性」でも書いたが、財政的なダメージは大きい。ひょっとすると2023年からは大会自体が消滅する可能性もある。大会の存続には地方自治体や国からの支援が必須だろう。
英国でのロードレース人気拡大は英国だけでなく、周辺諸国や世界全体に対してもなんらかの影響はあるはず。好循環のサイクルの途中にあり発展しつつあっただけに、なんとか2023年からの開催を模索して欲しい。