冬のライドで最も安全なジャケット?AléのGUSCIO BLACK REFLECTIVE MEN JACKET
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冬になると日が暮れるのも早くなるし、逆に日が昇るのは遅い。早朝・夕暮れは真っ暗。
安全のためにも暗い時間は避けたほうが良いだろうが、それでもロングライドをすると帰りは真っ暗ということも多い。東京などの首都圏なら帰りは街灯で明るいということはあるかもしれないが。
そんな暗い道での必需品といえばライト。しかしそれ以外にも重要なものは「目立つ」ウェアだ。
特に車のライトなどを浴びて反射する反射材が使われているウェアは安全性を高めてくれる。車に乗っている人はわかるだろうが、ママチャリのペダルについている反射材ですら夜道での反射効果はわりと高い。
そんな冬のライドにぴったりの、世界最高に安全な(?)ウェアがある。それがワールドツアーチームのFDJ、バーレーン・ヴィクトリアス、モビスターなどにウェアを提供するブランド、AléのGUSCIO BLACK REFLECTIVE MEN JACKETだ。次のインスタ画像を見てほしい。
Alé Cycling公式サイト:GUSCIO BLACK REFLECTIVE MEN JACKET
画像ではわかりにくいかもしれないが、ジャケットのほぼ全面がいわゆる「オイルスリック」の反射素材になっている。光が当たると上のような実にエロく艶めかしく色が変化する。
どれぐらい変化するかといえば、次の画像を見てほしい。上記公式ページの画像だが、
光が当たらないと←側の状態。しかし光があたると→側へ変化。
見ての通りギンギンギラギラと反射する。これほど目立つジャケットはなかなかないだろう。ピストで有名なブランドMASHがなんか出してたくらいか?
近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく~♪」ではなく、ギンギラギンをさらけだすジャケット。
このジャケットがあれば夜道はもちろんトンネル内の走行も安全性が高まるのではないか。
こういった全面反射素材をつかったオイルスリックなウェアが今後のロードバイクウェアのトレンドになるか?
もともと一般人の目には奇異に映りがちなロードバイクウェアだが、こういった反射オイルスリックが流行ればさらに「奇異感」が加速するかもしれない。だがソレがいい(恍惚)。
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