次の新デュラエースは55万円!?シマノのコンポ値上げ報道からテキトーに妄想
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今回はただの妄想ネタ記事だ。ずばり次の新型デュラエースはいくらになるか予想。
さて、シマノのロードバイク向けコンポの値上げが正式に報道された。たとえば以下の報道を見て欲しい。
日経新聞:シマノ、高級自転車向け変速機5%値上げ 原材料高騰で
5月から高級自転車向け変速機5%の値上げとなる。高級自転車というカテゴリーの定義がわからないが、まぁ完成車価格で15万円以上のロードバイクは該当するだろう。
一方でシマノの業績はコロナ禍で絶好調。株主は満面の笑顔だろう。
日経新聞:シマノの純利益最高へ 22年12月期、自転車・釣り具好調
まぁシマノの値上げは以前から恒例行事とも言えるようだが、来年も5%の値上げがなされる可能性は高いと思われる。あと1年でコロナ禍から製造業、原料生産業界、流通がコロナ前に戻るとは考えにくいし、コロナの新種がまた誕生するだろう。あと1年は今の現状が続くのではないだろうか。
そして来年も値上げ、再来年も値上げ・・・となるとシマノの製品はいくらになるのだろうか。
昨年の9月に発表されたR9200新型デュラエースの価格をもとに考えてみる。
まずR9200デュラエースの一式(ホイールなし)を仮に44万円とする。いろいろパーツの組み合わせ方はあるだろうし、それによって総額も変わるが、まぁ仮に44万円分のセットとする。
そして上述のように、来年の5月に5%値上げ。それによって、44万円 x 1.05=46万2000円。
次に再来年も5%の値上げと仮定すると、46万2000円 x 1.05=48万5100円。
さらに三年後(明明後年)も5%の値上げがあると仮定すると、48万5100円 x 1.05=50万9355円。
そして四年後も5%の値上げがあると外道な仮定をすると、50万93355円x1.05=53万4823円(小数点第1位を四捨五入)。
この4年後には次の新型デュラエースが登場する可能性が高い。その次世代新デュラエースはおそらく完全ワイヤレスとなり、電子決済機能、紛失タグ機能も搭載されるだろう。もちろん冗談だが。
そのように新しい付加価値をつけて機能・性能とともに、さらに価格アップということを考えて次の新型デュラエースは55万円を超えてくる!?
世間の声「いやいや現行のR9200より10万円値上げとか、それはないだろ」