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Rapha
ロードレースとロードバイクのブログ「Bike News Mag」
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2022ジロ第3ステージでのカヴェンディッシュのパワーデータ。ラスト300mは時速72km以上
最後は時速72km以上。昨夜のマーク・カヴェンディッシュのゴール前のパワーと速度について
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昨夜の2022ジロ第3ステージで優勝したマーク・カヴェンディッシュ（36歳）は、ゴール前300mを時速72km以上でかっ飛んでいったようだ。
📊💥 | 📷 = 15 sec from finish line. Mark Cavendish left Michael Mørkøv’s wheel and put nose in the wind. Simone Consonni (7th) rode last 15 sec at 72 Kph (GPS). 72 Kph = 20 m/s. 20 m/s x 15 sec = 300 m. So, Cav started sprinting with 300 m to go. One of Cav’s best – ever. #Giro pic.twitter.com/Xx6Dr3G53c
— ammattipyöräily (@ammattipyoraily) May 8, 2022
この2つのツイートによると、まずカヴェンディッシュはゴールまで残り300mで、発射台のモルコフから飛び出してスプリントをスタート。
Que belo trabalho da @qst_alphavinyl. @MarkCavendish o mais sprinter história? Acho que sim. #giro105 pic.twitter.com/jJUs9uGKnY
— País do Ciclismo (@DoCiclismo) May 8, 2022
同じタイミングでスプリントを開始したシモーネ・コンソンニ（Simone Consonni）はラスト15秒を時速72kmで（GPS計測）で走行していたようだが、カヴェンディッシュはそのコンソンニに追い抜かれることはなく先頭のままでゴールしたので、カヴェンディッシュは少なくとも時速72km以上でゴールまで駆け抜けたことになる。
72.1km/h average 🤯 Absolutely rapid sprint from @MarkCavendish 💨🍃 pic.twitter.com/2B2cuzJNjt
— Velon CC (@VelonCC) May 8, 2022
そしてこのVelon CCのデータによると、ラスト17秒間の平均時速は72.1km、最高速は時速74.7km、平均出力は1010ワット、最大出ryクは1280ワットだったようだ。
これまで数え切れないほどの勝利を挙げてきたカヴェンディッシュだが、その中でも最速に近いスプリントだったのではないだろうか。
