シートチューブが半分だけ!?Specializedから新型Sirrus X5.0と6.0が登場
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Specializedからシートポストチューブが半分しかない、斬新なフレームデザインのバイク、Sirrus X5.0とSirrus 6.0が発表された。次のインスタ画像を見てほしい。
新型Sirrus X5.0も6.0はロードバイクではなく、日本でいうところのいわゆるクロスバイクの1つだ。Sirrusシリーズは昔から定番のシリーズでもある。その最新モデルかつ高級モデルがこのSirrus X5.0と6.0となる。6.0のほうがより高価なモデル。フレームはともにカーボンだ。
この斬新なフレームデザインは快適性の追求を目的としたもので、シートポストチューブが通常の半分しかない。シートポストチューブ下部がシートステーとダウンチューブのそれぞれとつながっているわけだが、この形状を見るとなんとなくだが「そういうことね。完全に理解した()」という感想を抱く。
このSirrus Carbonは他にも衝撃減衰システムとして定番のFuture Shock 1.5も搭載していて、かなり乗り心地が良さそう。
タイヤは42mm幅まで対応している。泥除けと使うなら38mm幅までOKとのこと。
この変なフレームデザインにする場合、フロントディレイラーをつけるところがなさそうだが、そこはフロントシングルを採用することで解決。同時に余計なメカトラなども回避できるという利点もある。
Sirrus x5.0のコンポはSRAM NX Eagleで、フロント38Tでリアスプロケカセットはで11-50T仕様。クランクセットはSRAM S650, 3-piece, Powerspline。タイヤは38mmのチューブレスレディ。バイク全体の重量は10.9kg。価格は$2,250(約30万円)。(情報源:Specialized’s new Sirrus Carbon hybrid loses half of its seat tube to improve comfort)
より高価なSirrus6.0はコンポがSRAM GX Eagle。こちらはフロント40T。しかしリアスプロケカセットは11-50Tで同じ。クランクセットはSRAM Rival 1x。タイヤはSpecialized Roubaix Pro(30/32mm)。価格は$3,000(40万円)。
詳しくは公式ページでどうぞ。
シートポストではなくシートチューブではないでしょうか。
たまたまのご来店感謝!
そして見事に間違ってたブヒね。修正しといたブヒ。
コメントあざっす!
40万のクロスバイクですか
快適かもしれませんが魅力がよくわかりません…
アメリカさんにはこうゆうので颯爽街乗りとかの需要があるんでしょうか…
米国はインフレが激しいけど、給料も日本の倍ぐらいらしいので、高級街乗りバイクが売れるという算段なのかも?
アメリカは新しいもの好きは多そうなのでいけるのかも。
物価水準を考慮して、20万のクロスバイクとすると…
高級ミニベロが好きみたいな数寄者にはニーズあるのかも…
GAFAの社員とかは好んで買ってそうなイメージ()