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2023ツール・ド・フランスは大会史上、初日としては最も厳しいコースで始まり、みんなの期待どおりに第1ステージは激熱のレース展開と観客の興奮のるつぼとなった。
そんな初日を終えたばかりだが、今日の第2ステージも実にバスクらしいちょっとひねりとパンチの効いたコース設定となっている。次のようになっている。
7月2日(日)午後8:55〜
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) July 1, 2023
(英語コメンタリー版 午後7:05〜)
Cycle*2023 ツール・ド・フランス 第2ステージ
【ビトリア・ガステイス 〜 サン・セバスティアン】
解説:畑中勇介さん、栗村修さん
実況:永田実さん
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信〜https://t.co/SpDP89uRNX#TDF2023 #jspocycle pic.twitter.com/3k8yU4ZOl2
一見すると最後はゴール前スプリントかと思ったりもするが、やはり連続する登りがそんな単純なレース展開にはならないことを予感させる。
やはりこの日最大の難所はゴールから16kmほど手前に用意された2級山岳のハイスキベルだろう。登坂距離8.1km、平均勾配5.3%。ゴールが近いだけに登れるスプリンターやパンチャーたちが一気にここで加速し、プロトン全体の速度が上がると思われる。加えて終盤にかけて斜度があがるため、カヴェンディッシュなどのピュアスプリンターはここで脱落するはず。
ピュアスプリンターのためのチームはエースをプロトンに復帰させようと頑張ろうとするかもしれないが、その山を下りきるとゴールまで残り8km弱しかないため手遅れとなる可能性が高い。よって今日もピュアスプリンターたちの出番はないだろう。
ゴール前は昨日のような登りはなさそう。そうなるとハイスキベルの山頂手前で飛び出した選手が独走勝利するか、小さな集団でのスプリントになるか?
今日の優勝予想は・・・ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)!
なお本日の第2ステージもAbema TVでは無料配信される。
今日の予想は難しいですね。私は過去にアルカンシェルを身につけた選手にしておきます^_^これで外れたら恥ずかしい…頼むぞ〜カヴェンデッシュさん笑
昨日のほうが予想しやすかったかもしれないブヒね。今日はコース的に曖昧というかはっきりしない感じなコース設定・・・スプリンターもひょっとしたらいけるかも?