マチュー・ファン・デル・プールがチームとの契約を5年延長、Canyonと10年契約

ロードレース界の化け物の1人、マチュー・ファン・デル・プール（Mathieu van der Poel）が、所属チームであるアルペシン・ドゥクーニンク（Alpecin-Deceuninck）との契約を2028年まで延長し、同時にバイクブランドであるCanyonと10年契約を締結したことが発表された。

アルペシン・ドゥクーニンクとの契約を5年延長

今回の契約延長により2024～2028まで同チームで走ることとなった。ファンの中には移籍してほしいと考える人もいるかもしれないが、まぁチーム側とすれば手放すわけないよね、という感じ。今後ますます全てはマチューのためにあるという感じのチームとなるだろう。

Canyonと10年契約

そしてチームが使うバイクブランドCanyonとは2034年までの10年というロードレース界では「超長期」契約となった。

ということは、アルペシン・ドゥクーニンクとしても今後10年はCanyonのバイクを使い続けるということになるだろうか。まるでピーター・サガンとスペシャライズドの関係と同じような感じか。

この発表に先駆け、マチューがCanyon本部へお出かけしたときの動画が公開されている。次の動画がそれだ。