ヴィンゲゴーの現状はツールで優勝できるレベルではない?
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現在ツール・ド・フランス三連覇を狙うヨナス・ヴィンゲゴーは、ツール出場組とともに高地トレーニングの真っ只中だ。
そこでは、普段使っていたバイクとは異なるネイビーカラーのバイクを使用している。
これはツール・ド・フランス用の新カラーということだろうか。ジャージもツール・ド・フランス用の特別デザインとなる予定なので、バイクカラーもチェンジ?もしバイクの色合いとの統一感を考えるならば、ジャージもネイビーが基調となるのだろうか?
さてそんなヴィンゲゴーについては、少し前の記事でヴィンゲゴーのツール出場可能性は半々というコーチの言葉を紹介したわけだが、最新のチーム側の考えでは、ヴィンゲゴーのパフォーマンスはツール・ド・フランスで総合優勝を狙えるレベルというよりはツールで好走できるというレベルのようだ。
情報源:Visma-Lease a Bike lower ambitions for Jonas Vingegaard’s participation in 2024 Tour de France
もし仮に今の現状でヨナス・ヴィンゲゴーがツールに出場するとすれば、それはチームにとってヴィンゲゴーの三連覇ではなく、別の目標を設定することを意味すると思われる。
もちろん彼も化け物であるがゆえにツール中にいきなりベストコンディションに到達するということもありえなくはないが、この最新のチーム側見解を前提にすればおそらくベストオブベストのコンディションで挑戦するであろうタデイ・ポガチャルと3週間にわたり戦い続けるのは難しいのではないか。
チーム側は当初はヴィンゲゴーが三連覇を狙える100%のコンディションでなければツールに出場しないというような考えだったが、今回のチームの見解からするとその方針を少し変更し、確実に総合優勝できるとはいえないコンディションであっても彼をツールに出場させるという方針に変えた、とも受け取れる。
それでは、エースは売り出し中のヨルゲンソンで…
残念!ヴィンゲゴーでした!
う~ん素人考えですけど、ステージ表彰台か総合入賞は最低限狙えるぐらいの状態じゃなければ、出る意味あるのかなあと思っちゃいますけどねえ。
初日からずっと10位圏外とかで終わっちゃったら、ブランドイメージに傷がつきそう。スポンサーとの契約内容とか意向とかいろいろあるのかもしれませんが。
まあポが勝ちゃあとのことは知らん。
というわけで、早くも(?)ヴィスマからツールの選手が発表されたブヒね。やはりヴィンゲゴーがエースとして出場すると。
まずはなんといっても超級山岳が登場する第4ステージ。ここでどんな走りができるのかに注目ブヒね。
ここでポに遅れてしまうとその後も厳しいかという見方になるブヒね。
男なら、負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある。。。
先のことは分からないですからね。ベストを尽くすしかないですね。
三週間で何が起こるかわからないのもグランツール。
コーチの言葉もどこまで信用できるのかも不明・・・
蓋を開けてみれば、となる可能性も!?