レビュー
Rapha



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18歳がストラーデ・ビアンケ優勝なるか?同大会史上最年少でリドル・トレック所属アルベルト・フィリプセンが出場へ
今年のストラーデ・ビアンケに同大会史上最年少の18歳の選手が出場することになりそうだ。その選手とはリドル・トレックの神童アルベルト・フィリプセンだ。
これまでは2015年に19歳だったイタリア人シモーネ・ベラスコ(現在はXDSアスタナで同じくストラーデ・ビアンケに出場予定)が最年少記録だったが、それより1歳若い記録更新となる。
アルベルト・フィリプセンといえばデンマーク人で現在18歳の若者。
2023年にジュニア世界選手権のロードレースとMTBの両方において優勝してジュニアのロード&MTBのダブル世界王者に、そして翌年2024年にもやはりジュニアMTB世界選手権で圧勝して連覇。加えてシクロクロスでも実力を発揮しているという、まさに神童である。リドル・トレックとの契約は下の過去記事で紹介したことがある。
→リドル・トレックが17歳の神童アルバート・フィリプセンを獲得!ジュニアのロード&MTB世界王者!
現時点ではまだLidl-Trekから正式なストラーデ・ビアンケ出場選手はないが、先週にその仮の選手リストは明らかになっていて、それによると、
となっていた。
MTBもシクロもいけるため、ストラーデ・ビアンケの未舗装路をも苦としないはず。もしかしたらポガチャルとそれを牽制する集団をよそ目に、するすると逃げて18歳でストラーデ・ビアンケ優勝となるかもしれない??