【魔剤】マッズ・ピーダースンおすすめのブロッコリーのエナジードリンク「NOMIO」。パリ〜ニースでも毎日レース中に摂取

ついに本日、年間最初のモニュメントであるミラノ〜サンレモ（男女）が開催されるが、男子レースの優勝候補の一人がリドル・トレックのマッズ・ピーダースンだ。

今年はツール・ド・ラ・プロヴァンスで総合優勝、そして先日までのパリ〜ニースでもポイント賞1位。さらにそのパリ〜ニース第7ステージの山岳ステージでは、最後の山で総合リーダーだったマッテオ・ジョーゲンソやジョアン・アルメイダなどのトップクライマーたちと同じタイムでフィニッシュし、ステージ10位に入るという意味のわからない走りをみせた。あなたクラシックスペシャリスト系スプリンターですよね？

そんな彼の最近の強さを支える1つの要素が実はエナジードリンクだと本人がポッドキャストで語る。そのエナジードリンクはブロッコリーが成分のようだ。ピーダースンはブロッコマン（漫画「はじめの一歩」を参照）なのか？

情報源：“Every day during Paris-Nice I drank a Monster during the race… that gives you some serious power” – Mads Pedersen reveals the secret to his recent success

彼がパリ〜ニースでも毎日レース中に飲んでいたエナジードリンクは「NOMIO」という名前のものだ。

公式サイト：NOMIO

このような製品で公式サイトでオンライン通販可能。

ピーダースンはこれをフィニッシュまで残り3時間になったあたりで飲むらしく、パリ〜ニースにおいては平坦スプリントステージでは糖分なしで、登りなどを含む最後の数日は糖分ありで飲んでいたらしい。それが最後のひとふんばりのためのパワーを生んだと話す。

この製品は上述のようにブロッコリーから作られている。↑画像のサイトアイコン（ファビコン）もブロッコリーになっているのがわかるだろうか。

なぜブロッコリーなのかというと、乳酸を低減する作用があるからのようだ。この公式インスタを見てほしい。

これはNOMIOを飲む前（黒線）と飲んだ後（緑線）の比較グラフで、縦軸が乳酸量、横軸が出力になっている。同じ430ワットでも乳酸値が飲んだ後のほうが低いのがわかるだろう。

今日のミラノ〜サンレモはワールドツアーの中で最も長い1日となるレース。それだけに今日もこのブロッコリードリンクを飲むかもしれない。そして彼が実際に優勝すれば一躍ブロッコリーが補給の主役に躍り出るか。

ジャージのポケットにはブロッコリー。そんな日がくるのも近い？