レビュー
Rapha








Enter your email address below and subscribe to our newsletter

Lidl-Trekがジュニアチーム創設。次世代の才能の獲得競争が激化か
2026年からドイツのワールドチームとなっているLidl-Trekが、そのジュニアチームを創設・発足したことを発表した。次のインスタ投稿を見て欲しい。
このプロジェクトはドイツの地域チームBaden-Württembergとの提携によって実現した。
今回若手育成の新たな段階として設立されたジュニアチームの名前は「Lidl-Trek Junior Racing」となる。これは同チームにとって、将来のトップ選手を体系的に育てるための重要な戦略的施策となる。
この新チームは、16歳から18歳の若手選手を対象とし、早期から才能を発掘・育成することを目的としている。
Lidl-Trekはすでに2024年にU23カテゴリーの育成チーム「Future Racing」を立ち上げており、今回のジュニアチームはその前段階に位置づけられる。
これにより、
という一貫したキャリアパスが構築されることになるわけだ。
チーム側は、この新体制について「才能をより早い段階で見つけ、明確な成長ルートを提供できる」と説明する。
Lidl-Trek Junior Racingの初戦はフランスで開催されるレースTour du Bocage et de l’Ernéeとなる予定だ。
チームはまずクラブチームとして登録されているが、これは選手の国ごとの自転車競技連盟が参加するレースも出場できるようにするためだ。
所属選手は次のようになり、計13名中10名がドイツ人選手だ。
なおイギリス人でTT能力に定評のあるLeon Atkinsについては昨年Lidl-Trekとの契約がなされ、その内容として2027年にLidl-Trekに所属する予定になっている。
近年、INEOSや他のワールドチームもジュニア・育成チームの設立を進めており、若手獲得競争は年々激化している。
SoudalーQuickStep、Bahrain Victorious、Decathlon-CMA CGMはU19の層を対象したチームを持ち、INEOS Grenadiers、Red Bull-BORA-hansgrohe、Team Visma | Lease a Bikeはそれぞれジュニアチームと連携し、プロへの道筋を作り上げている。
Lidl-Trekの今回の動きも、単なる補強ではなくスカウティングの高度化、育成の内製化、長期的な戦力確保などを目的とした「組織戦略」と言えるだろう。