Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter

フィリポ・ガンナの2026ドワルス・ドール・フランデレン優勝の裏にあったグレーゾーン行為
しかし優勝したガンナには罰金の制裁が与えられていたことが判明した。一体ガンナは何をしてしまったのか?
このレースでガンナは、連続したバイクのメカトラブルに悩まされた。
1つは残り48kmとなった地点(エイケンベルクの手前)における前輪破損によるバイク交換。
もう1つはハンドル破損によるバイク交換だ(ブレーキレバークランプの締め付けすぎが原因)。
しかしガンナはそのトラブルに見舞われながらも、集団へ復帰し、最終局面では逃げるワウト・ファンアールトを単独で追撃し、ゴール直前で捉え勝利を掴んだ。
しかしガンナには勝利後、200スイスフラン(約4万円)の罰金が科された。原因は、いわゆる「スティッキーボトル」だ。またINEOS Grenadiers自体にも500スイスフラン(約10万円)の罰金が課された。
このブログの読者には改めて説明する必要はないかもしれないが、ボトルをチームカーから受け取るときにボトルを掴み続け、チームカーを利用して楽に加速する行為だ。
普通は2~3秒ぐらいで手を離してセーフというものだが、さすがにそれ以上だとアウトの判定になりやすいと思われる。
今回のガンナのケースでは、ワンデイクラシックというレースの性質上、展開が速く・複雑であり、プロトンからの遅れは即脱落を意味することが多いため、ガンナとしてもより素早く集団復帰せざるを得ない状況にあったと言える。
そうした焦りが今回の違反を引き起こしたと考えられるが、もちろん「グレーゾーンの利用、罰金になっても勝てればいい」という打算もあったことは間違いないだろう。