ベルナルがツール優勝にこだわる理由がヤバい
Share your love
チームイネオス(Ineos)の若きエース、エガン・ベルナル。今年の5月だったか、「フルームやGをアシストするつもりはない」という発言をし、周囲に一騒動起こしたこともあった。
とはいうもののベルナルは当然今年のツールでも、たとえ新コロ助19の影響がその心身にあろうともやはり優勝候補の最右翼ではないだろうか。
さて、そんなベルナルだがなぜそこまでツール・ド・フランスにこだわるのか?一度優勝したからもう十分ではないか?
ツールにこだわるその理由を彼自身がフランスのTVのインタビューで語っている。
情報源:Tour de France – Egan Bernal annonce : «Je vais faire le spectacle»
この情報源記事の中にインタビュー動画あるので見てほしい。英語でも日本語でもないので何を言ってるのかさっぱりだが。
さて、その記事によるとベルナルはこう述べたもよう。
“Il n’y a rien au-dessus de gagner un Tour de France. Alors la suite, c’est de gagner un autre Tour de France. C’est comme une drogue. Une fois qu’on y a goûté, on en veut plus, toujours plus, on n’en a jamais assez. Quand on gagne un Tour, on veut en gagner un deuxième, puis un troisième… et établir un record.”
訳「ツールの優勝以上のものは何もないんや。せやから次はまた連覇を狙いたい。もうねツール優勝は麻薬と同じよ。一度その味を知ったら最後もうやめられへん。一度勝てば、二度目をそして三度目を・・・記録更新を目指したくなるんよ」
ツールの優勝はドラッグと同じ常習性があるんか・・・ブタには全く理解できない世界だが、ベルナルはもうその味に耽溺してしまっているようやね。
軽度の「アームストロング病」かな?
ベルナルの気持ちは分からなくはないが、
実力もあるだけに、否定できないことである。
しかし、レースが始まっていないのに、行方も見えてないのに、「先輩をアシストしない」との発言は良くない。
先輩が「先に行って良し」と言うまでは我慢である。
追伸:
和束町にはイノシシ肉屋さんがあるのね?
仲間が毛皮だけになっているのは切ないけど、
肉は美味しいんだよね~(苦笑)
和束町をはじめ京都府南部~奈良県境のあたりはイノシシがたくさん出るブヒ。
イノシシ料理屋・肉屋が多く存在するブヒ。
うちの近くの山でもイノシシが畑を荒らしてるブヒ。地中に埋まってる生えかけの一番美味いタケノコだけを食い荒らしたり、できたての野菜を食ったり・・・
野生動物も美味いものをよく知ってやがるブヒ。
まぁこればっかりは頂点に立ったものでないと分からない世界ですけどねぇ。
ただツールは個人の能力だけでは何ともならず、チームとしての総合力があってこその総合優勝であり複数回優勝だと思うんですね。
ここでフルームが5勝クラブ入りを逃せば、この先何十年かは王手すらかけられないような気がしてならないんですよ。
連覇かどうかは別として3勝くらいまでなら出てくるとは思いますが(もちろんベルナルもその有力候補の1人)、少なくともイノーおじさんの目の黒いうちは出てこないんじゃないかなぁ…
たしかに今年を逃せば、年齢的にももう無理だとブタも思うブヒね。
あのコンタドールも年齢には勝てなかったということ、そして落車などの事故の危険性が増大してること、ライバルたちのレベルがあがってることなどを考えると、
今後の選手にとっては、5勝クラブ入りのためには30歳・31歳までに4勝あげる・・ということが必須のように思えるブヒね。