2020ジロ・デ・イタリア第1ステージの全選手のタイムと結果

昨日行われた2020ジロ・デ・イタリアの初日（第1ステージ）は個人タイムトライアルだった。ゴールした全ての選手のタイムをまとめておく。記録タイムは大会公式ページから。

なお、アスタナのミゲル・アンヘル・ロペスは途中で落車。フェンスにつっこみ、救急車で運ばれ初日でジロをリタイアしている。よってゴールはしていないため、データはない。

ジロ第1ステージ個人タイムトライアルの全選手タイム

各賞ジャージなど

予想外の強さを見せたのが、2位のJoão ALMEIDAである。まさの好成績となった。

そして総合勢でいえば、やはり強かったのがGことゲラント・トーマス。4位である。本人が言っていたように、しっかりとジロに合わせて調整してきた。

またそんなGの最大のライバルになるかもしれないミッチェルトン・スコットのエース、サイモン・イエーツは17位。Ｇはイエーツに対してすでに26秒の差を稼ぎ出した。

え？ニバリさん？ニバリは、えーと69位！すでにGから1分以上、イエーツからも40秒遅れた。

アスタナのヤコブ・フルサンは100位。ニバリからもすでに20秒近く遅れている。

そして新城幸也は115位。ピーター・サガンは106位。

なお、現TT世界王者フィリッポ・ガンナが優勝したため、ガンナはマリアローザ（総合ジャージ）はもちろん、マリアチクラミーノ（ポイント賞ジャージ）、さらにはマリアビアンカ（新人賞ジャージ）も獲得した。

山岳賞ジャージであるマリアアッズーラは、リック・ツァベルが獲得している。