カミル・グラデクがバーレーン・ヴィクトリアスに移籍
かつてCCCチームで、昨年はVini Zabùだったカミル・グラデクがバーレーン・ヴィクトリアスへ移籍
Share your love
2020年に消滅したワールドツアーチームのCCC Teamで走っていて、昨シーズンはProTeamのVini Zabùで走っていたポーランド人のカミル・グラデク(Kamil Gradek)が、バーレーン・ヴィクトリアスに移籍したことが発表された。同チームのツイッターをどうぞ。
✍️ We are pleased to announce the signing of Kamil Gradek for the 2022 season.
— Team Bahrain Victorious (@BHRVictorious) January 2, 2022
Welcome to the team @kamilgradek !#RideAsOne
🔗 https://t.co/cfIoPlJKVs pic.twitter.com/zxrysE3vtN
カミル・グラデクは、2020年にポーランドの個人TT王者に輝いた実績をもつTTに強い選手。2020年のジロ・デ・イタリアでは最終日の個人TTで9位に入っている。
今回の移籍発表のコメントでは、昨年は難しいシーズンを過ごしたので新環境のワールドツアーチームで貢献したいし、今シーズンが楽しみだという内容を述べている。
現在31歳で、契約は1年のもよう。
上述のようにかつてはワールドツアーチームのCCC Teamで走っていて、去年はProTeamだったので、今年からワールドツアーにカムバックとなる。本人も気合が入っていることだろう。