ゲオルグ・ツィマーマンがアンテルマルシェとの契約延長

アンテルマルシェ・ワンティに所属する26歳のドイツ人選手、ゲオルグ・ツィマーマン（Georg Zimmermann）がチームとの契約を2年延長した。次の投稿を見て欲しい。

今回の延長で2026年までアンテルマルシェで走ることとなった。

チームとしては彼に1週間程度のスレージレースやワンデイクラシックでの活躍だけでなく、ツール・ド・フランスなどグランツールでのステージ優勝も期待している。

ゲオルグ・ツィマーマンは2019年にワールドチームだった当時のTeam CCC（今は完全消滅）で8月1日から研修生として参加することでプロデビュー。CCCが消滅後は2021年からアンテルマルシェで走る。

今年はカデル・エヴァンス・グレートオーシャン・ロードレースでの3位以外に目立った戦績はまだないが、昨年のツール・ド・フランス第10ステージでは優勝したぺリョ・ビルバオ（Pello Bilbao）に続いて2位という成績を残した。まだ、昨年のクリテリウム・デュ・ドーフィネ第6ステージでもステージ優勝をあげている。