レビュー
Rapha


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シマノから11速化し刷新された新ティアグラ登場。機械式105の運命は?
すでに報じられているとおり、シマノから新型ティアグラが登場した。
現行ティアグラは10年ほど前の2015年に登場し、その後ディスクブレーキモデルが加わったものの長らく4700系の製品番号がつけられていて、デュラエース、アルテルグラ、105、そしてグラベルコンポのGRXのように「R」の称号(?)がついていなかった。
そんなティアグラがついに全面的に刷新された。製品番号にも「R」の称号がつき、「R4000」となった。
??「Rは不敗神話のRだ!」
新型ティアグラの特徴は次のようなものだ。
| 製品種別 | 型番 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| デュアルコントロールレバー | ST-R4020 | 左右で各 25,809円 |
| クランクセット | FC-R4000 | 25,544円 |
| フロントディレーラー(直付タイプ) | FD-R4000 | 5,445円 |
| リアディレーラー | RD-R4000 | 11,362円 |
| カセットスプロケット | CS-RS400-11 | 11,420円 |
これら全てを揃えると10万5389円となる。
この新ティアグラについて想定されるユーザー層だが、まずはスペックという観点から12速も電動コンポも必要ないというユーザーになる。
次に327%のワイドレイシオなギア比を実現できることを考えば、タフな登りが登場するコースがこれまでのティアグラよりも楽に走れるようになるだろう。これは非レース派の大多数の一般人にとってより長く、より挑戦的なコースを楽しめる可能性が広がることを意味する。
そして価格という観点でも少しでも安いほうがいいと思う層。
以上を考えれば、レースには出場しないが生涯の趣味として登りを含めたロングライドをのんびりと行いたいというユーザーにぴったりか?
上述のような新ティアグラのターゲット層は、機械式105のそれとほとんど被る。唯一の決定的な違いは11速か12速かだけ。(昔はティアグラと105にはかなり剛性の違いがあったが、今はどうなのだろう。ティグラの剛性も上がってそうな気がする)
その1枚ギアの違いの機械式105を残す意味はあるのだろうか?Di2版と比べて機械式105の売れ行きと利益への貢献度はどうなのだろう?今後もティアグラと機械式105の違いとして「ギア1枚」というを維持し続ける製品構成に大きな意味はあるのだろうか。
個人的な予想としては、そのうち105以上は電動だけになって、機械式はティアグラ以下が担当というふうに完全に電動か否かで分ける方向に向かい、機械式105は消える運命にあるのではないだろうかと思ってしまう。
🐷「でもそうすると、アルテグラの存在意義が…..?」
🐷「ていうか105なくしてGRXだけでよくね?」
中空クランクじゃなかったたら剛性は落ちるんじゃないかな。その意味だと紐の105は存在価値があるんだけど、どうなりますかね。後、11-36は正直要らないかな。コンパクトクランクなら28、30辺りで足りるし、セミコンパクトを踏めるなら36は要らんでしょ、と言う気がするんだよな。
なるほどやはり剛性の差はそれなりにあるようブヒね。
今回のTiagraは11-36だけの展開という思い切ったことやってきたけど、このへんは完成車を買う初心者に向けて選択肢も狭めることでシンプルにして、しかもわかりやすく「どんな坂でもいけますよー」というアピールのためかも?ひょっとしたらフレームメーカーからそういう要望が多かったのかも?