レビュー
Rapha





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Bahrain Victoriousの若きイタリア人クライマーのアントニオ・ティベーリ(Antonio Tiberi)は、現在2027年まで契約が残っているが、どうやら2029年までの契約延長となるようだ。
情報源:Bahrain Victorious, Antonio Tiberi verso il rinnovo fino al 2029
アントニオ・ティベーリといえば、かつてTrek-Segafredoでプロデビューをしたイタリアの有望株。しかし、2023年にエアーガンでネコを殺害するというトラブルを起こし、トレック・セガフレードからシーズン中に解雇されていた。
その後同年の6月にBahrain Victoriousに拾われ今に至る。
まだ24歳という若さだが、これまでにグランツールはジロ・デ・イタリアに2回、ブエルタ・ア・エスパーニャに4回、モニュメントはリエージュに2回、イル・ロンバルディアに4回出場している。
そして今年ついにツール・ド・フランスにデビューする予定となっている。
これまでに大舞台での勝利というものはないが、Bahrain Victoriousではステージレースやグランツールで重要な役割を任されており、若手総合系ライダーとしての伸びしろを考えればバーレーンが長期的に関与しようと考えるのも自然なことだろう。
同チームにとってグランツール総合成績を狙えるライダーの確保はチーム戦略上の大きなテーマであり、短期的な勝利だけでなく、数年単位で長期的にチームの中心を担える選手を育てる必要がある。その意味でティベーリの契約延長はチームの将来設計を示すという意義を有することになる。
なお、現時点では本人やチーム側からの公式発表はない。
チームのクライマーで26歳のコロンビア人サンティアゴ・ブイトラゴについては先日記事にしたようにMovistarへ移籍する可能性がある。
そのためブイトラゴがMovistarへ移籍することになれば、今回の契約延長によってエースクライマーまたは総合エースとして、レニー・マルティネスとアントニオ・ティベーリのダブルエース体制が確立されることになるだろう。
そうなればフランス人のマルティネスがツール・ド・フランスでエースを、イタリア人のティベーリがジロでエースというのが基本的な役割分担となるだろうか。