レビュー
Rapha








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今日はゴール前に最大斜度19%の壁が登場。2026ジロ・デ・イタリア第18ステージのコース、プレビュー、優勝予想
まず今日のコース全体のプロフィールはこうなる。

このように今日は平坦ステージ扱い。難易度は星2つ。走行距離は171kmで、獲得標高は2050m。我々一般人には十分キツイのだが?
そんなわけで、今日はピュアスプリンターたちが最後にバチバチとやり合うことになるだろう…….と思っているなら、そうは問屋がおろさない。ゴール前に壁があるからだ。 次の画像をみて欲しい。

この登りムーロ・ディ・カ・デル・ポッジオは、登坂距離こそ1.1kmと短いがご覧のように最大斜度19%、平気斜度12.3%の激坂である。それがゴール前約10kmに登場する。
ロードレースで「壁」といえばアルデンヌ・クラシックのフレッシュ・ワロンヌに登場する「ユイの壁」が超有名だが、そのユイの壁は距離1.3km、平均斜度9.6%なので、実は今回のポッジオのほうが数字的にはきつい。
確実にここでピュアスプリンターは少し遅れるだろう。一方でアルベルト・ベッティオールやジョナタン・ナルバエスなど登れるアタッカーやパンチャー、さらにクライマーたちもここでアタックをかけるだろう。
ヨナス・ヴィンゲゴーのTeam Visma | Lease a Bike勢はどのようにここを登るだろうか。ヴィンゲゴーのアタックあるか?
今日のポイントは大きく次の3つとなるだろう。
まず逃げ集団がどうなるか。次にジョナタン・ナルバエス vs ポール・マニエのマリア・チクラミーノ争いがどうなるか(具体的には中間スプリントポイントをどうするのか)。最後は上で述べたムーロ・ディ・カ・デル・ポッジオの壁でどうなるのかだ。
今回の壁はたしかに壁なのだが距離が短い分スプリンターが遅れても大きな差にはなりにくいと考えることもできるかもしれないが、個人的にはここでアタックをかけた選手らとピュアスプリンター勢との差が30秒以上は開くのではないかと思う。
スプリンターがこの壁をがんばればがんばるほど彼らの脚はエネルギーを消耗するわけで、その後の追走からラストスプリントでも本来の力が発揮できない可能性はある。
そこで今日はスプリンターチームがこのポッジオの前までに逃げを吸収するも、結局この壁でスプリンターは遅れ、そこで攻撃をしかけた少数の選手が逃げ切りを決めると思われる。
今日は中間スプリントを1位通過すれば12ポイント、そしてステージ優勝すれば50ポイントの合計62ポイントを稼げる。
現在両者のポイント賞の差は12ポイントのみ。まだまだどうなるかわからない。
そこでジョナタン・ナルバエスが優勝だ、と言いたいところだが、フレッシュ・ワロンヌでの実績を考慮すればヤンクリことヤン・クリステンのほうが可能性は高いと思われる。おそらくナルバエスは中間スプリントを取ることとステージ上位フィニッシュということだけに集中するのではないか。
昨日はヤンクリにサポートしてもらったナルバエスが、今日は中間スプリント以後はそのヤンクリのステージ優勝ためのアシストに回るのでは?と予想。
そのため今日もUAEはほぼチームメイト全員が逃げにのる!
🐷「というわけで、UAEのヤン・クリステンが優勝ということで」