レビュー
Rapha




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今日はクイーンステージ。2026ジロ・デ・イタリア第19ステージのコース、プレビュー、優勝予想
本日ついに今大会の最難関ステージ(クイーンステージ)となる。今大会の最高到達標高(チーマコッピ)も本日登場する。そのコースプロフィールは次のとおり。

走行距離は151kmと短めだが、獲得標高は5000m。地獄である。そして2級山岳の山頂フィニッシュ。
このうち後半の3つの山岳のプロフィールを見ていこう。まずはチーマコッピの舞台となるロードレースファンにとっておなじみの峠、ジャウ峠(Passo Giau)だ。

距離9.9kmで平均斜度9.3%というきつさ。スプリンターにとっては地獄以外の何物でもない。
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そこから下ってすぐ連続する2級山岳のパッソ・ファルザレーゴ(Passo Falzarego)は次のとおり。

こちらはジャウ峠と登坂距離はほぼ同じだが、平均斜度が半分程度になって、かなり難易度が下がる。だがあくまでそれはジャウ峠と比較しての話であって、このパッソ・ファルザレーゴだけみれば我々一般ロードバイク乗りにとって十分すぎるほど苦しい登りだ。
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そして最後の山頂フィニッシュの舞台となるのがピアーニ・ディ・ペッツェ(Piani di Pezze)で、次のようなプロフィールとなる。

こちらは2級山岳にありがちな、距離は短いけれども激坂というパターンだ。距離は5.0kmだが平均斜度9.6%、最大斜度15%。
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本日は以上のような山岳ステージとなるわけだが、今日は山岳賞争いに注目したい。
山岳賞争いについて言えば、現在1位のヨナス・ヴィンゲゴーが214ポイント、同2位のジュリオ・チッコーネが133ポイント。その差は81ポイント。
一方本日のステージで、途中に山岳ポイントを全て1位通過し、さらにステージ優勝もして山岳ポイントを最大限に稼ぐと162ポイント。つまりチッコーネは十分に逆転できる。
もともと今大会は山岳賞を目的としているチッコーネにとって、今日が最大の山場となるだろう。そんな彼の今日の作戦の方向は大雑把につぎの2つが考えられる。
1つは、ステージ優勝は無理だとしてもそこまでの山で山岳ポイントを荒稼ぎする。
もう1つは、前半の山を捨ててチーマコッピ以降の山とステージ優勝に焦点を絞る。
2つ目の場合は、どうしてもステージ優勝という観点でヨナス・ヴィンゲゴーとの対決することになるのではないか。
昨日もそして第16ステージも重要局面で積極的に動いており、今日も油断なくステージ優勝を狙う可能性が高い。そしてその場合確実に彼が優勝することになるだろう。チッコーネとすればステージ2位または3位狙いが妥当か。仮に2位または3位でも山岳賞でヴィンゲゴーを逆転できる可能性はあるからだ。
🐷「まぁステージ優勝はどう考えてもヨナス・ヴィンゲゴーやね。あとは山岳賞でチッコーネがどうなるか。そして総合表彰台争いに注目!」