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【F1スタイル】チームSkyがとんでもないものをブエルタに持ち込む。

下記team Sky Twitterより チームSkyがとんでもないもんをブエルタに持ち込んできた。モータースポーツの最高峰F1でも使われるアレよ。 それはこれ。 Our new Team Sky Race Hub is making its debut this week at the Vuelta! Take a look around… 📝 > pic.twitter.com/VmTwlWDTK1 — Team Sky 🚲 (@TeamSky) 2017年8月16日 どう?何かわかるかな?これは移動式のレースハブ(チームカフェ/ハウス?)や。トラックが変形して、建物みたいになるようになってる。F1レースではすでに使われてるもの。 仕組みと組み立て方(変形方法)は次の動画を見ておくれ。 And here’s how the…

ロードバイクと熱中症対策におすすめ補給食「ウイダーinタブレット塩分プラス」レビュー。

  ロードバイクと熱中症対策におすすめ補給食「ウイダーinタブレット塩分プラス」 そろそろ盆。夏の折り返し地点。 しかし、まだまだ夏は続く。9月も日中はフツーに夏と変わらず暑いのが現代事情。 さて夏場にロードバイクなど運動を行うと心配なのが熱中症。下手したら死ぬ。そこで今回はワシが生まれて初めて買った熱中症予防の食品をご紹介。たぶんみんなも食べてる人多いんとちゃうかな? (1)購入動機 実はワシは、熱中症というものになっとことがない。日射病にもなったことがない。というかそもそも風邪ですら引いた記憶は人生で1度しかない。物心ついてなかった時代のことは覚えてへんけど。ただ、どんくさかったから骨折はわりとやってた。 小学校時代は地元のソフトボール少年チームに入ってて、中学時代は野球部。高校は文化系クラブやったけど。ま、昔の野球部やから、現代的な熱中症対策とかしてるわけやなかった。 また、おっさんになってクロスバイクやロードバイクに乗り始めたり、ジョギング始めたりしたけど熱中症・日射病にはなったことがない。 ワシはそんなに人並み以上に頑丈なのか? ちゃうちゃう。そんなすごい理由やない。理由は単純や。無茶せーへんからよ。少年時代から。 運動でも勉強でも「しんどい練習とか何時間も勉強とかアホやろ」とか思ってた人のカス。 ま、その結果、無事に豚となったわけやけどねブヒ。努力してこなかったせいで社会の底辺である豚やからこそ言える。努力は大事やで。 そんな熱中症とはほぼ縁のないワシやけど、やっぱりもしかしたら?というのがあるやん。人生なんてわからへんからね。 せやから、今年の夏がスタートする前に生まれて初めて、熱中症予防という目的で商品を購入した。 それが「ウイダーinタブレット塩分プラス」。これ。 ウイダーinゼリーは有名やろ?その錠剤版やね。ウイダーinゼリーはちょこちょこロングライドのお供に補給食として利用してる。どの味も種類も大好き。プロテイン(ヨーグルト味)もけっこういける。 よって、塩タブレットもウイダーシリーズを選んだわけ。 まずは外観と中身を見ていこか。 (2)値段と中身の様子 ロードバイクと熱中症対策におすすめ補給食「ウイダーinタブレット塩分プラス」 値段は250円しないぐらいで買ったかな。店頭価格で。定価はしらん。まぁ250円ぐらいやろね。コンビニやとちょっと高いかもね。 パッケージはこんなん。ウイダーinシリーズ特有のデザインやね。統一感ある。 ちなみにワシが購入したのはマツキヨ。薬局チェーンの。レジの近くにあった。店舗によって場所は違うかもね。 最初、同じウイダーシリーズやから、ゼリーのとこにあるやろと思ってたんやけど全然みつからへんかった。もしやと思ってレジの横みたらやっぱりそこにあったわ。   1錠ずつ個別包装 中身は1個ずつ個別包装。せやから必要な時に必要な量だけ持っていける。ワシは1時間に1粒という目安で持っていってる。3時間乗るなら3粒。 1袋に30錠ほど入ってる。毎日1個ずつ食べても1か月もつね。   100円玉サイズ 1錠はほぼ100円玉サイズ。 さて、次は成分や。 (3)成分と商品の特徴 包装裏に成分表示。   包装裏に成分。ブドウ糖や各種ビタミン、カルシウム、ナトリウムなどいろいろ この種の塩分補給系のタブレット(錠剤)ってのはいろいろあるけど、この「ウイダーinタブレット塩分プラス」の特徴は、成分に、ブドウ糖とビタミンも入ってること。ブドウ糖は運動や頭の疲労回復にええらしいやん。各種ビタミンももちろん体にええやろ。 1錠あたりに入ってる栄養素?は、公式によるとこんな感じ。 栄養成分…

Raphaをアストン・マーチンが260億円で買収か?

Aston Martin‏ Twitter さっきのビアンキxフェラーリの記事と同様に、車会社とロードバイク業界とが関係するニュースをもう1つ。過去記事: イギリスの高級車ブランド、アストン・マーチンが、同じくイギリスのロードバイクウェアブランドRaphaを買収するかもしれないとの情報が飛び込んできた。 情報源:Rapha subject of £200 million takeover bid by Aston Martin owners, reports suggest Rapha Twitter アストン・マーチンといえば映画007シリーズでジェームズ・ボンドが駆る歴代のボンドカーとして有名。ボンドが愛用するのはDB5。MI6からの払い下げという設定。おそらく最後のボンド(?)、ダニエル・クレイグほんと好き。歴代で一番かっこええわ。 This week our focus is on the famous #007 Stage, the location for some of the largest & most…

2017ツール・ド・フランス第20ステージ感想。1秒差。Skyは今日どうしてくれんの?

Le Tour de France UK Twitterより 第20ステージが終わった。毎年恒例の個人タイムトライアルのステージ。今日は第21ステージがあるけど、実質総合争いは毎年この第20ステージで終焉。 というのも、毎年最終日の第21ステージは、基本的に前半から中盤はパレード走行、お祭り。後半はパリのシャンゼリゼでスプリント合戦。せやからスプリント勝利を狙うチーム&選手だけが気合いれて頑張るのみ。総合勢は落車とかアクシデントに巻き込まれない程度には注意して走る必要あるけど。 でも、今年の第21ステージはちょっと違う展開になるかもしれへん。 Le Tour de France‏ Twitterより というのも、昨日の第20ステージが終わった時点で、総合争いは3位がAG2Rのバルデ。4位がSkyのランダ。この両者の差が、1秒差しかない。 つまり、最終日の第21ステージでこの1秒差をひっくり返せば、チームSkyのランダが3位になって、総合優勝を飾る予定のフルームと1位、3位として表彰台に上ることが可能になる。チームSkyが総合表彰台に二人上がれる。これはチームとしてはかなり価値があるやろ。 一方で、AG2Rとしてはなんとしてもそんな逆転を阻止したい。そらそうやろ、今まで必死にエースであるバルデが頑張って、チームみんなでバルデ守って獲得した総合3位の座や。やすやすと渡すわけにはいかへん。 そこでチームSky vs AG2Rの仁義なき戦い、本当の最終決戦が行われるかもしれへん。チームSky大人げないな、みたいな感想もあるやろうけど、目の前にある表彰台のチャンスを逃すのももったいない。来年はどうなるかわからんし。ランダにしても人生で最後の表彰台のチャンスかもしれへん。 まぁ今日の前半はいちおうSkyもAG2Rも、自重していつものお祭りムードで走ると思うんやけど、問題は後半やな。SkyがAG2R&バルデを倒すために、スプリンター擁するチーム顔負けでガンガン逃げ&集団牽引攻撃を仕掛けるのかどうか。ランダ&Skyがスプリント勝負に参加するのか否か。そしてAG2Rがランダをマークし続けることができるか。 ほんま、Skyはこの1秒差をどうするつもりなんやろな。 AG2Rからすれば、「ちょっとこれどうしてくれんの!?」 という感じやろなぁ。 第20ステージまとめ動画。   (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

ツール第20ステージ個人TT:ウランはフルームに勝つための条件、過去の戦績、ウランの個人タイムトライアルの実力。

Cannondale-Drapac Twitterより 実質的に2017年ツールの覇者が決まる今日の第20ステージ、個人タイムトライアル(ITT)。 その前に、今回はウランの個人タイムトライアルの戦績・実力をちょこっとおさらいしてみよか、という記事や。 情報源:Tour de France analysis: Can Rigoberto Uran take yellow in a 22km time trial? ウランがフルームにタイムトライアルで勝てる可能性は? ①第20ステージのコース まず第20ステージのコースはこうなってる。 ASO公式 2017ツール第20ステージコース。 距離は22.5㎞。中盤過ぎにちょっと標高116mの山?丘?があるだけ。 ②ウランが勝つための最低限必要な条件、「1.3」 この22.5㎞でウランが勝つためには、フルームとの差が29秒やから、計算式 29÷22.5=1.2888・・・・ となり、最低でも1㎞につき約1.3秒分はフルームより速く走る必要がある。もちろんフルームがめっちゃ調子よく走る可能性もあるから、あくまで必要最低限としての1kmあたり1.3秒。 数字でみれば、「ん?1秒ちょっとやんけ。余裕やろ」と思うけどそんな簡単にはいかへんのが実際。ある区間の数キロだけはそのペースをクリアできても、その以外の区間では実はそのペースを維持できず失速してしまい、結局トータルでは全然アカン……となるのが常。タイムトライアルは本当にペース配分が難しい。機械のように正確で精密なぺース配分が重要。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ③ウランvsフルーム。過去の戦績。 ではウランに勝つ可能性があるのか?その1.3秒をクリアできる可能性は?二人の過去の戦績からちょっと探っていく。 2014年のジロのTTはウランが優勝してる。ただしこの年はジロにフルームは出てないから、二人の比較はできひん。でも、ウランがTTに強いのはわかる。 同年のブエルタでは約37㎞のTTでは、ウランとフルームが激突。優勝はトニマルことトニー・マルティンやったけど、フランはマルテインからわずか15秒遅れでゴール。しかもこの時、ウランはフルームより77秒速く走り、フルームに勝利してる。 フルームもTTは本来強いから、このブエルタのデータはちょっと例外的なデータと考えられる。せやけど、フルームの調子次第では逆転可能というのはわかる。 さらにちょっとさかのぼって2010年からの二人のTTでの勝負を振り返る。…

2017ツール・ド・フランス第19ステージ感想。??「総集編はもうイヤだ!」。これがプロの仕事やで。

Chris Froome‏ Twitterより 第19ステージでは、今まで負け続けたあの男がプロの仕事を見せてくれたで。燃える闘魂や!ボンバイエ! (1)2017ツール・ド・フランス第19のステージ感想 悪魔おじさんKAWASAKIのバイクにのる。 El Diablo s’attaque à #LaCaravane à 2 jours de la fin ! / El Diablo is going crazy! 😈😮 pic.twitter.com/OVouJ2CLiI — La Caravane du Tour (@CaravaneduTour) 2017年7月21日 まだまだ元気やな、じーさん。 第19ステージが終わった。独走勝利を飾ったのは、これまでキッテルとスプリント勝負を幾度と争って写真判定に持ち込まれ、そして敗れていた男。脚質ノルウェーのノルウェー人。 ArcticRaceofNorway‏ Twitterより もう写真判定はイヤだ! 今回は写真判定なんて必要ないぜ!やったぜ。この勝利のカギとなった最大のポイントは、「コースの予習」と「モチベーション」や。 第1にコースの予習という点からいうと、この動画をまず見てほしい。…

経営難のキャノンデール・ドラパックが、新たに2つのスポンサーを獲得か?

Cannondale-Drapac‏ Twitterより 資金難に陥ってるキャノンデール。新型ロードバイクを作るために最先端の研究・開発をする資金すらなかなか確保できない状況にあった。 そんな中、その状況を打破できるような新スポンサーを2つ獲得できる見込みがたったもよう。やったぜ。 情報源:Cannondale-Drapac team in ‘super-promising’ negotiations with two potential sponsors Cannondale-Drapac‏ Twitterより キャノンデールの資金ぐりが苦しいことと、スポンサーを募集してることは以前紹介した。 過去記事:プロチームのキャノンデールが資金難のため新スポンサーを募集中。 どうやら無事に2つ、新スポンサーを獲得できるようや。まだ正式に契約はしてないようやけど、かなりええ感じに話は進んでるようや。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); チームのCEO、Jonathan Vaughtersによると、1つはヨーロッパの会社。もう1つは本国アメリカの会社のようや。具体的名前はまだ内緒。 今やってるツール・ド・フランスでは、予想外(?)にウラン・ウランが大活躍。なんと総合で3位。しかもTTが強いウランは2位のバルデをTTで逆転できることがほぼ確実。また、フルームの調子次第ではTTでフルームすら逆転して優勝を飾ることすらできるかもしれへん。今年のウランは、全盛期のウランと同じレベルに仕上がってる。 そんなウランの活躍が、今回の新スポンサー2つとの契約交渉に良い影響を与えてるのも確かやろな。 Cannondale-Drapac‏ Twitterより Jonathan Vaughtersはこう言う。 “We may be the smallest budget team in the…

2017ツール・ド・フランス第17ステージ感想。悲しみよこんにちは。

Le Tour de France Twitter 序盤のほうで大きめの落車が発生。 (1) 2017ツール・ド・フランス第17ステージ感想 そしたら・・・・・ NOS Sport‏ Twitterより !? なんとグリーンジャージを着るキッテルがその落車に巻き込まれ、こんな姿に。そしてこの怪我のせいで、キッテルは少しだけ走るもその後キッテルはバイクを降りリタイアすることに。 Started @LeTour with tears of joy & finished with tears of big disappointment. Thank you ALL for your support,most of all my @quickstepteam! pic.twitter.com/Lj0TE2E28R — Marcel Kittel (@marcelkittel) 2017年7月19日 悲嘆の緑。 昨日のステージで、Sunwebのマシューズが優勝したこともありグリーンジャージ争いが僅差のおもしろい状態になってたのに……。こんなことでグリーンジャージの行方が決まってしまうのか。…

2017ツール・ド・フランス第16ステージ感想。SunwebとSkyは有能。クイックステップとトレックは間抜け。

Le Tour de France Twitterより 第16ステージは、ゴールへ向かう最後の平地でドラマが生まれた。まさかアレが発生するとはね。予想外やったわ。 (1) 2017ツール・ド・フランス第16ステージ感想 Le Tour de France Twitterより もうね、これよ。この上の画像の通りよ。 ロードレースを見慣れてるベテランの変態さんたちはこの画像みて、何が起きてるかすぐに理解できるはず。そして、「あっ…(察し」となるはず。 この画像で見るべきポイントは、2つ。1つは、集団が分かれてること。そしてもう1つは、沿道の観客の旗。けっこうでかいカラフルな旗が風になびいとる。 そうや。強い横風が吹いてる場面なんや。この風の抵抗が強まったところで、一気に先頭のSunweb、チームSky、モビスターなどがペースアップして集団を破壊したんや。いきなりの先頭のペースアップに気づかず、のんきに走ってた選手たちは後方に置き去りや。 強風の抵抗さえなければ、なんとかおいつけるんやけどね。強風の中、先頭においつくのはほぼ無理。先頭も後続を引き離すための全力で走っとるからね。 これがたしかゴールまで残り10㎞をきったあたりの地点やったと思う。ゴール前の平坦区間や。まさかこの平坦区間において、横風分断作戦が実行される展開になるとはね。こんな強い横風が吹くとはね。ワシは全然思ってもいなかったわ。たまたま今日だけ強風なのか、普段からそういう地域なのか知らんけど。 さて、実はこの地点よりもうちょっと手前、最後の補給地点で実はトレックが攻撃をしかけてたんや。その補給地点でも風が強かったような気がする。 つまりトレックが最初に(?)に横風分断作戦を実行しようとしたんや。たぶん。ワシにはそう思えた。Skyの選手がチームスタッフから補給食を受け取った瞬間に、トレックのたしか3名の選手が一気にSkyの後方から加速して先頭に躍り出た場面があったんや。 でも、横風分断作戦を実行するにはチーム力が必要。でも、トレックにはその時点で3人しかおらへんかった。3人しかいないと、しかも、平地最強最速のスイス国籍の宇宙人、カンチェラーラはもうおらへんからね。平地でのチーム力はかなり弱かった。作戦実行のためのパワーがなかったので失敗に終わった。 たぶん、トレックとしてはこの16ステージで勝利を狙うジョン・デゲンコルプのために、余計な連中を振るい落とそうとしたんやと思う。 そして、その後上の写真のようになるわけ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ところで、横風分断作戦といえば本来ならクイックステップが得意とする作戦。クイックステップには過酷なワンデイクラシックレースを生き抜き、勝利を狙える人材が豊富。なんでもありの殴り合いになるそんなレースに慣れてる猛者の集まり。 ところが、この横風分断作戦のとき、なんとエースのダンマーこと、ダン・マーティン(ダニエル・マーティン)が後方集団に取り残されてしまうという失態!結局、ダンマーはライバルたちから1分ほど遅れてゴールしてしまう。 クイックステップ何やっとねんと思ったら、クイックステップはスプリンターのエースにして、グリーンジャージを着るキッテルを守るために何名かそっちに人員を割いてたんやね。おかげで、ダンマーを守る人員が少なくなり、この分断作戦に対応委できなかった。 これはクイックステップの作戦ミスやろね。もともと今日のコースはキッテルには難しいコース。前半~中盤まで山やったし、そこでだいぶ遅れるのは想定の範囲内。さらにゴール前も登りあったしね。それも当然わかってたはず。 それでも今日は勝てる可能性がかなり低いキッテルの保護に人員を割いたわけ。その結果、総合エースにして、実際に総合順位で上位につけてるダンマーが、明日から始まる最終決戦を前にしてかなり大きな損失を被るハメになった。 きつい言い方すると、キッテルを守るために、ダンマーを見殺しにした。本来なら得意なはずのジャンルで、失敗してもうた。これを作戦ミスと言わずにいられようか?否! ダンマーはここ数日ずっとがんばってたからね、ワシも感情移入してもうてる。ダンマー可哀そう。 次に、トレックは上述のように自分たちから横風分断作戦を仕掛けたあげく失敗。その後、チームSkyなどの横風分断作戦によって、自分とこのエースであるコンタドールが後方グループに追いやられてしまうという失態を晒す。 自分たちから仕掛けといて、やり返されてあえなく沈没。チーン。アホかいな。 Team Sunweb‏ Twitterより…

2017ツール・ド・フランス第13ステージ感想。ちょっとした神回。フランス革命記念日にフランス勢がタレて、スペインの過去と未来がつながり、「僕の坂」と書いて「ぼくのみち」。

Trek-Segafredo‏ Twitterより 13ステージはおもろかったわー。 昨日の記事には、「ランダ謀反か!?」みたいなこと書いたけど、見てる側からしたらまさにそんな「敵は本能寺にあり!」みたいな展開やった。 過去記事:2017ツール・ド・フランス第12ステージの感想。チームSkyに内紛か?ランダがフルームについて監督に不満? (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (1)2017ツール・ド・フランス第13ステージ感想 Tour de France: Barguil betrayed by gut feeling in Chambery © Immediate Media Company Ltd. 2017 Tim de Waele バルギル勝利!やったぜ。 あ、ちゃうわ。 これ今年のツール第9ステージのゴールシーンの画像やったわ。ウランと競り合って、勝利したと勘違いしてガッツポーズしたときの画像だったわ。 間違っちゃったわ。テヘペロ(・ω<) Dans la musette‏ Twitterより これが正しいやつ。 第13ステージでは、一般通過爺によって「ただ走ってるだけ」と評されていたコンタドールが、ようやく本来のコンタドールらしさを発揮した。まぁ総合優勝はほぼ絶望的やからこそ、今回のステージのような動きができたとも言える。 この第13ステージのコンタドールは、全盛期のように、誰よりもダンシングを多用し、しかも長い時間ダンシングを続ける独特のクライミングスタイルを披露してくれた。…

25mmタイヤは時代遅れに?今後のエアロロードバイクは、28mmタイヤとフロントシングルが標準になるのか?3Tのエアロロードバイク新STRADA登場。

© 2017 3T Cycling Srl  今回は6月中に記事にしようとしてずっと放置してたネタのご紹介。 ロードレースにおいて、かつては19、21、23mmといったタイヤ幅が一般的だったが、い近年は25mmのタイヤが流行。 それには2つの理由がある。 1つはより幅広のタイヤのほうが快適性が高いこと。2つめは、科学的に検証したデータによって、転がり抵抗が25mmのほうが少ないとわかっていること。 乱暴にいうと、23mmより25mmタイヤのほうが快適で速いということになる。 さて、そんな中、イタリアに拠点を置くカーボンパーツで有名なブランド3Tが、今後のエアロロードバイクの在り方を問う、新機軸のエアロロードバイクを発表した。 情報源:First look: 3T’s aero bike of the future, with 28mm tyres and a 1×11 drivechain (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 3TのSTRADAの概要・特徴:28mmタイヤとフロントシングル(1 x 11)のエアロロードバイク BikeRadar Twitterより この新STRADAの最大のポイント、それはエアロ効果の追求や。 ①28mmタイヤ推奨 23mmより25mmのほうが転がり抵抗低いなら、28mmにしたらもっと抵抗が減るやん! ということ。うーん単純。…

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