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カンチェラーラのモータードーピング問題が再燃。キャノンデールの元プロ選手が自著において、カンチェラーラの疑惑を肯定し炎上中。

From Strade Bianche‏ Twitter   アメリカにフィル・ゲイモン( Phil Gaimon)という作家がいる。ロードレースファンなら聞き覚えのある名前や。それもそのはず、この作家は、元ロードレースのプロ選手。かつてはガーミン・シャープ、そしてキャノンデールに所属して引退した。 そのフィル・ゲイモンが最近ロードレースについての本を出版したんやけど、その本の内容が世界のネット各所で炎上(?)、話題になってる。 それもそのはず、その本には「カンチェラーラはモーター使ってたと思う」と書いてあるんやから。さもありなん。そらそうよ。

ついにプロのロードバイクもフロントシングルの時代へ!Aqua Blue Sportが、2018年チームバイク3T Stradaを公開。

From Aqua Blue Sport Twitter アイルランドのプロコンチネンタルチーム(略称:プロコン)がAqua Blue Sport。これまで記事にはせーへんかったけど、実はイタリアのパーツメーカー3Tが来年から機材を提供するスポンサーになってたんや。 そのチームが来年使用する3Tのバイクが公開された。けっこうイカした、クレイジーなバイクやで。

UCIはさらなるレース改革へ。チームは6人制への移行、レース無線の禁止などを今後導入か?

From UCI Twitter 今年のちょっと前にUCIの会長選挙が行われ、これまでのイギリス人会長のブライアン・クックソン(Brian Cookson)が敗れ、フランス人であるダビー・ラパルティアン(David Lappartient)が勝利。新しく会長に就任した。 そして、まずはロードレースにおける1チームの人数を減少させること、つまりプロトンのサイズの縮小を実現させた。これは、以前過去記事にした通り。 【関連過去記事】 ・UCIは来年から1チーム7人制へ選手の数を減らす方針か?グランツールは8人制へ? ・(1)BMCがチームの規模を縮小へ (2)ピーター・サガンに子供が生まれる。 しかし、新会長ダビー・ラパルティアンは、さらなる改革が必要と考えているもよう。 情報源:Team sizes should be reduced to just six riders, says new UCI president   UCI会長「1チーム6人にしたい。そして無線の使用禁止も実現させたい: From Team Sky Twitter   ①プロトン縮小について 上述のように、来年からはグランツール(ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・エスパーニャ)は今までの1チーム9人から8人制へ移行する。また、同時にグランツール以外は基本7人制へ移行。 しかし、UCI会長はまだ人数が多いと考えているもよう。会長は情報源記事でこう言う。   “At one time there…

海外通販業界に激震?WiggleがBike24を150億円で買収!

  自転車関連の海外通販サイトWiggleが、なんとドイツの通販サイトBike24を150億円で買収。地球規模の業界再編の荒波が到来か? 情報源:WiggleCRC acquires German rival Bike24 in reported £100m deal かつてのWiggleは今やWiggleCRCという名前になってる。CRCとはなんじゃい?といえば、それは大手海外通販サイトの1つ、Chain Reaction Cyclesのこと。つまり、WiggleとCRCが合併したということ。実質はWiggleによるCRC買収っぽい。これは去年の2月の話。詳細は下の参照を。 参照:Wiggle and Chain Reaction Cycles officially announce merger ワシは、このWiggleとCRCとの合併については記事にしてない。忘れてた・サボってたわけちゃうぞ。このブログは去年の9月3日からスタートしたから、2月に起こったこの件については記事にしてるはずもない。せやからしゃーないやん。うん、しゃーない。 さて、そんなWiggleCRCがドイツの大手通販サイトBike24を150億円で買収したと発表したわけやけど、このBike24は母国ドイツはもちろん、オーストリア、そしてスイスでも支配的な地位を築いてる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); Bike24の2016年度における営業利益(?)は約7500万£(約112億円)。これをWiggleCRCは100万£(約150億円)で買収した。よって上述の3国における支配権をWiggleCRCは獲得し、その結果ヨーロッパにおける領土を拡大することに成功した。 ただし、今後WiggleCRCがBike24の経営にごちゃごちゃ口を出すという方針ではなく、独立したブランドとしてBike24はこれまでどおり営業。WiggleCRCはそれをサポートするという程度の関係になるもよう。 経営上、規模の経済というのがあるからものすごく単純に考えれば、Bike24が単独で仕入れるより、WiggleCRCがまとめて一気に仕入れるほど安くなるわけで。また、在庫管理も楽になるわけで。さらに同じITシステムを採用するなら、サイトやシステムのメンテなどのコストも安くなるかもしれへん。長い目で見れば。 そして日本の消費者にとってのあり得るメリットは、Bike24もWiggle並みの日本人向けサービスを提供するかもしれへんということやね。サイトのさらなる日本語化、日本語のできるスタッフの常駐、返品制度の迅速円滑な展開とかね。このへんのノウハウをWiggleは持ってるからね。Wiggleが持つ日本語データベース(?)みたいなやつを提供するかもしれへん。日本語のできるWiggleスタッフによる研修とかも行われるかもね。 twitterでも更新情報をつぶやいてるで。 Twitter:ワイアードの豚 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle] Wiggle:カンパ…

スカルポーニの死の真実。ドライバーはやっぱりアレを使っていた。

From Michele Scarponi‏ Twitter 今年の4月にトレーニング中に車にはねられ、悲しいお別れとなったスカルポーニ。 その事故の「本当」の原因が、ドライバーの証言で明らかになった。 情報源:Motorist in crash that killed Michele Scarponi reportedly admitted he was watching a video on his phone スカルポーニの事故については以下の過去記事でも記事にした。 過去記事1:スカルポーニの事故死の原因と現場写真 過去記事2:アスタナはスカルポーニを欠番とし8人だけでジロ・デ・イタリに参戦決定。 さて、ドライバーは事故直後の取り調べで、太陽の光が目に入って眩しく、そのせいで前がよく見えなかったと証言してた。外人は普段からサングラスしまくってるのにそんなことあるんかいな、と実に嘘くさいと思ってたら案の定、今回の証言で嘘やったことが判明。 ドライバーはスマホ?携帯電話?で動画を見ていたもよう。いわゆる「ながら運転」をしとった。 これな、日本でもいまだにスマホをいじりながら、見ながら運転しとるクソが多いけどホンマあかんで。スマホいじりながら、横断歩道に侵入してくるブタ野郎が多すぎやろ。 スマホは悪くない、車は悪くない、使う人間が悪いとかいう馬鹿が多いけど、いやいやお前らも悪いやろ。道具も悪い。道具を作る人間も悪い。メーカーも悪いよ。はっきりいって。運転中はただのゴミに成り下がるようにそんな機能・工夫を搭載せなあかんよ。スマホメーカーも車メーカーも。くだらない機能ばっかり盛り込んどったらアカンよ。何が電気自動車や。 国ももっと本気で規制せんかい。国も悪い。もうね罰金増額でええんとちゃう?違反一発で300万でええやろ。速度違反も同様にそうしよ。1回300万。外車乗っとる連中は1回1000万ぐらいでええやろ。金もっとるやろ。 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

2017ロンバルディアのレビュー・感想

From Il Lombardia‏ Twitter 昨日は111回目となったロンバルディアを後半から見てた。いろいろあったわ。 2017ロンバルディアのレビュー ①鬼畜な激坂 From Il Lombardia‏ Twitter この↑の画像を見てほしい。これはSormanoの登り区間。数字に着目。距離1920m。平均斜度15.8%。最大斜度27%!うひょー。 この登りは登るのですら大変なのに、道幅がめっちゃ狭い。そのうえ観客多すぎぃ!狭すぎぃ! でも、この登りでは決定的な有力勢の動きや攻撃はなし。残念。まぁゴールまでまだ数十キロの距離が残ってたしね。 ②山菜取り 登りがあれば下りもある。しかもテクニカルな下りが。その下りで惨劇が!上述のSormanoの激坂を終えたあとの下りで、クイックステップのDe Plusがコーナーの侵入速度をミスし、曲がり切れずに後輪をロックさせ、その勢いでフェンスを飛び越えて崖下へI can Fly! そのときの動画がこれ。 Una caduta spaventosa fortunatamente senza gravi conseguenze per Laurens De Plus di @quickstepteam pic.twitter.com/4y4Zi9EuSP — Il Lombardia (@Il_Lombardia) 2017年10月7日 こちらも。 この映像みた瞬間、「あっ、これ死んだわ」と思ったんやけど、どうやら報道によると軽傷で済んだもよう。…

イタリアの最高裁「悲劇の英雄パンターニは他殺ではない」

From Wilier Triestina Twitter 以前、「飢えたときはちょっとだけ食べ物を盗んでも犯罪ではない」と判決を下したことで有名な、イタリアの最高裁(Supreme Court of Cassation)。優しい世界。 その最高裁が、同国の悲劇の英雄パンターニにまつわる死因について明言した。 情報源:Italian Supreme Court backs sentence that Pantani was not murdered From Bianchi‏ Twitter パンターニの悲劇の死については、陰謀論とかいろいろ憶測・噂が今でもあって、その中には他殺説もあった。 そしてパンターニの遺族と弁護士は他殺説を主張し、最高裁(最高裁という名称なんかは知らんけど。日本でいう明治~昭和の大審院かも?)にまで事件が行ってた。 遺族はイタリアの有名なすご腕弁護士Antonio De Rensisを雇って、いろいろ調べて他殺説を主張してた。 しかし、その弁護士によってなされた主張に対しては、今回のために任命された調査官Antonio De Rensisが新しい数々の証拠によって反論。その結果、最高裁はパンターニは他殺ではないとの結論に至った。 最高裁は、パンターニは死の数か月前からコカインの濫用が続いており、そして死因は抗うつ剤など複数の薬物の濫用による急性心不全だと結論づけた。 法律的・社会的にはこれでパンターニの死の謎は解明され、いちおうの終結となる。でもま、一般市民の心の中での解決とはならへんやろね。 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

WADAがツール・ド・フランスのドーピング検査機関に対して営業停止命令を課す。

世界アンチドーピング機構(WADA)は世界各国に公認のドーピング検査機関を持っている。そのうちの1つ、フランスはパリの近くにあるChâtenay-Malabry研究所に対して、営業(資格)停止処分を課した。 アンチドーピング機関がアンチドーピング機関に対して制裁を課すことに。これもうわかんねぇな。 なぜWADAがドーピング検査機関へ処分を下したのか? 情報源1:WADA provisionally suspends Chatenay-Malabry laboratory 情報源2:Anti-doping laboratory used to test Tour de France samples suspended by WADA まずこのChâtenay-Malabry研究所は、世界的にかなり有名なドーピング検査機関で、すべてのスポーツのドーピング検査を任されてる。特に歴史上は、フランスの検査機関ということもあり、なんといってもツール・ド・フランス、つまりロードレースにおけるドーピング検査で有名。 そして2000年にドーピング手法の1つであるEPOに対する有効なテスト方法を生みだした研究所でもある。 そんな実績&権威のあるアンチドーピング研究所に、なぜアンチドーピング組織の親玉WADAが営業(資格)停止処分を課したのか? それは、その研究所の検査用サンプルに異物混入ありとの報告を研究所自身がしたから。 研究所に提出された尿サンプルに、どうやら研究所の器具によってハイレベルなアナボリックステロイドが混入されたようや。つまり、本来はセーフなものをアウトにしてたっちゅーわけやな。故意か過失かしらんけど、まぁ過失やろね。故意やったらえらいことになるで。 というわけで、WADAとしては、こんなミスが行いような実効的な再発防止措置が講じられるまで、当該研究所に対して営業停止を通達というわけ。せやから、そのような措置が確認されて、一定の期間がすぎればまた営業再開となる。 でもこの研究所、情報源1によると最近は資金難らしいで。研究所もいろいろ大変なんやね。 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

ロードレースのプロ選手の給料はいくら?ワールドツアーチームとプロコンチームの選手の最低年俸規定が変更。

UCIがワールドツアープロチーム(以下WTT)とプロフェッショナルコンチネンタルチーム(以下プロコン)と契約をしているプロ選手の最低年俸について、その金額を変更した。 情報源:New minimum wages for WorldTour & ProConti cyclists revealed 今回の変更は、来年の2018年1月1日から施行される。現在の最低年俸に関するルールは2013年に決定したもの。それが4年ぶりに改訂されることになったというわけやな。 ほな、具体的金額を見ていこか。なお円による記載はこの記事を作成時点における為替による。 まずはプロコンからいくで。 (1)プロコンチネンタルチームの最低年俸 ①新人プロ(25歳以下) 現在:€25,300(約334万円) ↓ 2018年1月1日から:€25,806(約341万円) よって、約7万円アップ。 ②26歳以上 現在:€30,250(約400万円) ↓ 2018年1月1日から: €30,855(約408万円) よって約8万円アップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (2)ワールドツアープロチームの最低年俸 ①新人プロ(25歳以下) 現在: €29,370(約388万円) ↓ 2018年1月1日から:€30,893(約408万円) よって約20万円アップ。 ②26歳以上 現在:€36,000(約476万円) ↓ 2018年1月1日から:€38,115(約504万円) よって約28万円アップ。…

【動画】UCI世界選手権:映像が途絶えたラスト4kmでアラフィリップに何が起こっていたのか?

From UCI Twitter 世界選手権が終わった。結果や内容は大手メディア見ればわかるやろうし、ワシの記事では特に書かないことにする。 ところで世界選みてた人はわかるやろうけど、最後の最後、ラスト4㎞あたりでいきなりTV映像が消失したんや・・・・・そして映像が再開したのはもうゴール前ラスト1㎞ォ・・・・・ From UCI Twitter 実はその前に、周回コースのラスト、最後の最後の登りサーモンヒルでアラフィリップが一人アタックして抜け出した。それにモスコンだけがついていったんやけど、アラフィリップの熱い激走は、後ろについたモスコンすら置いてけぼりに! そのままアラフィリップが集団から10秒?ほど稼いで残り4㎞へ!集団で牽制入れば、ひょっとしたらこのまま?? 映像「すまんな」→途絶える 視聴者「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」 ノルウェーもっとがんばれよ!どうしてそこでやめるんだそこで!もう少し頑張ってみろよ!ダメダメダメダメ諦めたら。周りの事思えよ、応援してくれる人達の事思ってみろって。あともうちょっとのところなんだから! で、映像が再開された残り1㎞のとこではもう集団団子状態。アラフィリップどこいってん…… で、あとはゴールまで知っての通りの展開&結果や。  この映像が途絶えたゴール前4㎞からゴールまでを捉えたヘリコプターからの動画がこちら。 上空からの映像やからジャージによる識別が難しいけど、動画ではアラフィリップ&モスコン(?)の後ろの集団から加速する選手がバラバラと現れながら、それにあわせて集団の速度があがっていってる。 そして、3:30あたりで先頭のその二人に、後続から2名がおいつき、そのうちの1人が追いついたと同時にカウンターアタックしかける。アラフィリップはこの時点で集団に吸収されとるね。 そしてそのカウンターしかけた選手もすぐに吸収され、最後は集団が1つの団子になってスプリントへ、という流れなんやね。 結果は結果やけど、ワシはアラフィリップの熱い魂の激走に興奮したで。 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

今日の豚ライド:大正池~和束町うどん屋「烏帽子」~信楽

今日はお天気がそれなりに良かったので豚ライドへ昼前から出発。 まずはいつものごとく大正池へ。最後の10%超え区間でいつもどおり体力が続かずへろへろになって山頂へ。ちょっと下って、この撮影ポイント。 13時半ぐらいになってたので、ランチへ。これが実は今日の主要目的。お店はお気に入りのうどん屋「烏帽子」。ロードバイク乗りの聖地である和束ローソンのすぐ向かい側にある。和束茶屋(カフェ)「山甚」の前。 だいたいいつも唐揚げ定食。800円。唐揚げはあっさり目の味付けで優しい。 うどんは特筆すべきコシがあるとかそんなことはない。ちょっとコシがあるぐらいの普通のうどん。年寄りや子供でも安心して食べられるうどんや。うどんの王者さぬきうどんじゃなくて、いわゆる「大阪うどん」系。 しかし、ダシがけっこうキリっとしてるダシで美味い。ワシはこのダシ好き。 ごっそさん。 さて、烏帽子を出ると、すぐに自転車乗りの聖地である和束のローソン。 ワシ「ん?」 知らんうちに台湾料理屋できとるやんけ! 今度いったろ! さらにちょっと走ると、また「んん?」。 また初めて見る店ができとるやん!しかも抹茶カフェやて!今度いったろ! (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 他府県の人らはなかなかわからへんやろうけど、なんで抹茶カフェかというと、和束はお茶の聖地なんや。 高級抹茶で有名な宇治茶あるやん?実はその宇治茶の半分ぐらい(?)が実は和束が産地なんや。そして和束のお茶のほとんどが「宇治茶」としてブランド化されて市場に出る。せやから他府県の人は、和束という地名を意識することはないんや。 京都の老舗の料理屋、有名な抹茶カフェとかで提供される抹茶・お茶は和束産といっても過言ではない。ゆえに、和束はお茶の聖地。 このカフェにはちゃんと自転車用のスタンドも置いてたで。さすが聖地、和束。 ここ数年、和束はめっちゃ観光とか地域振興に力入れてるように思う。言っちゃ悪いけど、けっこうな田舎やで。せやけど頑張ってる。 これはやっぱり、唯一無二のお茶という「武器」があるからやね。武器があるとやっぱり強いわ。他の町にはない強い武器をもっとる。そういう点ではちょっと特殊な位置づけの田舎町。 受験勉強でも全部の科目6~7割なんてなんの価値もないのと同じ。学校の成績がオール5なんて何の意味もない。そら全科目全国1位やったらすごいけどな。 1科目でも全国トップレベルのものがあるほうが受験でもかなり有利。勉強もしやすくなる。強い武器を中心に据えて戦略が練りやすいんや。ビジネスもそう。 ここが京都と滋賀の県境。今日はここまで。さて引き返して帰宅へ。裏大正池(平均斜度11%以上)を登る気なんてサラッサラないから加茂へ下って平地メインでのんびり帰宅。 ちなみに、信楽への途中には下画像のように、こんなハイカラなショップもあるで。れっきとした道の駅やぞ。看板にそう書いてあるし。 上述のように、しばらく走らないから知らない間に、この和束から信楽へ向かう府道5号線がなかなか充実してきた。アスファルトも再舗装されてたり、道幅の拡幅も行われていたりと実に走りやすくなった。 もともとロードバイク乗りにとって大人気のコースやったけど、さらに良いものになってる。 これからの季節はさらに気持ちよく走れるコースになるやろうし、ガンガン走りたいもんやね。 本日の豚ライドのデータはこの画像を。 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

UCIの新会長「世界選手権のチームタイムトライアルは廃止な」

From Team Sunweb‏ Twitter 昨日になるか、UCIの会長選挙が行われて現職のBrian Cookson(イギリス)がわりと大差で敗北し、David Lappartient(フランス)が新しい会長となった。 まーた、フランスとイギリスの仲が悪くなりそうな、おもしろくなりそうやな! そのDavid Lappartientが世界選手権のチームタイムトライアル(TTT)を廃止しようとしてるようや。 情報源:UCI to scrap trade team time trial at World Championships 先日の世界選手権でのバナナ。楽しそうでなにより。ワシはバナナ大っ嫌いやけどな(怒)。From UCI Twitter その理由は単純に、プロチーム側が世界選手権のTTTにあんまり関心ないから。続けてほしいという声が聞こえてこないから。 世界選手権は来年の2018年はオーストリアのInnsbruckという都市で、そして再来年の2019年はイングランド北部のYorkshireで開催されて、その2年間はTTTはやるもよう。 しかし2020年にはもうやらんとこか、と計画してるようや。 世界選手権のTTTにはいろいろプロチーム側からクレームがあったり、内部でゴタゴタがあった。これらについては下の過去記事を読んでおくれやす。 過去記事:【朗報】今年の世界選手権のチームタイムトライアルが無事開催へ。 だいたい、世界選手権は国別対抗やのに、TTTだけチーム対抗やしね。なんか違和感あるやん?UCIの勝手な都合でブチ込んだ感あるやん?せやからもうなくなってもええんとちゃう?どうせ、グランツールとか、ハンマーシリーズでやるんやし。選手もしんどいやろ。チームもめんどくさいやろ。 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

UCIは来年から1チーム7人制へ選手の数を減らす方針か?グランツールは8人制へ?

From Le Tour de France‏ Twitter これまで何度かこのブログでも話題にしてきたプロトンの縮小計画。それがどうやら2018年から本格的に実施されるもよう。 【関連する過去記事】 ・【2016/11/26追記・修正あり】チームSkyに激震!? ツール・ド・フランスがプロトンの縮小案を導入。Skyの一強支配にストップか? ・UCI「2017年はプロトンのサイズの縮小はせーへんぞ」 情報源:Teams to be restricted to seven riders per race, eight for Grand Tours このUCI方針が公式決定されれば1つのレースでのプロトンは最大で176人となる。この最大時では22チームが参戦ということやね。この最大時はグランツールなどでかい大会の時やね。現行は1チーム最大9人まで。せやから1人減ることになる。 それ以外のワンデイレースとか距離が短い(規模の小さなレース)やと、1チーム7人までという制限になる。 なんでこんな縮小計画が登場したかというと、やっぱり選手の安全確保というのが第一の理由。 近年はロードレースにおけるチーム戦略、構成メンバー、経済事情(スポンサー利益への貢献度)など、昔のロードレースとはだいぶ事情が違ってきてる。 すなわち、平地の速度が昔と比べてかなり上がってるうえに、平坦ステージでのゴール前の位置争いに総合勢&チームがそれなりに参加するのも当たり前になりつつある。 結果、平坦でのゴール前でのプロトン内部の混沌が増大、それに伴い危険も増加。落車も増加(してると思う。統計データは知らん)。怪我の危険性がマシマシ。 他にも狭い道やと大規模なプロトンは通りにくいからね。ゴール前でなくても落車はある。 有力選手が途中の落車で怪我によってリタイアというのは見てるほうも、「えぇ……(困惑)」やろ。 せやからちょっとだけプロトン縮小ということで、ええんとちゃう? この件については去年にも以下の過去記事でネタにしたけど、その際はまだUCIの姿勢が固まってなくてこのプロトン縮小問題は保留のままやった。それが来年2018年にはなんとか導入される方向へ、という感じやね。 【関連する過去記事】 ・【2016/11/26追記・修正あり】チームSkyに激震!? ツール・ド・フランスがプロトンの縮小案を導入。Skyの一強支配にストップか? ・UCI「2017年はプロトンのサイズの縮小はせーへんぞ」 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense]…

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