【次世代ヘルメット】POCがヘルメットに太陽光発電システムを搭載?
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アメリカのワールドツアーチームEF Education First Pro Cyclingにもヘルメットを供給しているスウェーデンのアウトドア企業POC。いわゆる北欧デザインを感じさせるような独特のデザインが人気。ウェアもヘルメットも他社とはちょっと異なる趣向。
そんなPOC社のヘルメットといえば、近年では常識となったMIPSをあえて搭載せずそれよりも安全だと主張する自社独自技術を搭載するなど、近未来的なヘルメットの1つ。同社はその他製品でも次世代型の製品づくりに取り組む。
そんなPOCが、太陽光発電の世界展開に取り組む同じスウェーデンの企Exegerとのコラボレーションを発表。今後は共同で製品開発に取り組むことになった。
Exegerは、持続可能は地球社会を目指し、環境に優しいエネルギー技術の開発と製品化に取り組む新興企業。
日本人にはなじみがないと思われがちやけど、実は日本の超有名企業、今話題のあの企業と関係がある。どこだと思う?
それは、ソフトバンク(以下SB)。
SBは最近アメリカの不動産賃貸業(転貸屋?)のWeWorkへの投資が裏目に出てヤバイ雰囲気を醸し出しているけど、そのSBが、実は今春にこのExegerに出資するのを発表した。
参考(日経):ソフトバンクグループ、スウェーデンExegerへの出資と戦略的パートナーシップ締結
せやから、世界中の機関投資家などが目を付けている有望な企業なんやと思う。投資してるのはSBだけじゃないやろうしね。
さて、このExegerは太陽光発電の効率化に定評のある会社。そこで、POCの次世代ヘルメットには、ソーラーパネルでも埋め込まれ、ヘルメット全体で充電をし、ヘルメットそのものに内蔵されたライトが夜間などの安全性を確保していくれるのかもしれない。
もちろん電気自動車が最近の流行りなわけで、電気自動車の天井(サンルーフ)なども太陽光パネルが埋め込まれ、Exegerの技術で効率よく充電されて自動車が走るようになるのかもね。
自転車の未来はスウェーデンにあり??
(´・ω・`)まぁワシの頭も実質ソーラーパネルみたいなもんなんやけどね