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Stravaアップデートの3機能。フィードの表示方法を変更可能に。

Stravaがアップデート。トップフィードの表示法などが進化。

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スポーツ系SNSの最大手、もはやグローバルスタンダードとなったStrava。その最新版で、これまでずっとユーザーから要望・不満が多かったフィードの表示方法の変更が可能となった。



Strava公式サポートブログ:They’re Here: Updates to the Feed, Segments and More


Stravaアップデートで導入された3つの機能


1:フィード表示方法の変更



これまでStravaアプリのトップページには、自身も含めてとにかく投稿された順番に沿ってアクティビティフィードがずらーと並んでた。

しかし、この表示方法には何年もユーザーから不満が寄せられていた。自分のアクティビティフィードを真っ先に・優先的に確認したいのに、他人の投稿に流されてしまってずっと下まで辿っていかないと見れない。もちろん「自分だけのアクティビティだけを表示するページへ移動」すれば見られるわけやけど、それが面倒。

また、お気に入りのアスリートがいても、そうでないユーザーからの投稿によってそのアスリートの投稿が下へ押し流されてしまい、一番見たいはずのデータが探しにくいという欠点もあった。



Stravaの最新アップデートではこれらの点が改善される。すなわち、

・自分の投稿を時間軸に沿って優先的に表示することが可能
・単なる「フォロー」ではなく、「お気に入り(Favorite)」機能が実装されて、お気に入りに追加したアスリートのアクティビティを優先的にトップページの上部に表示することが可能

これらの設定が可能となった。Stravaの最新版をダウンロードして、アプリの歯車マーク「設定」から、これらの表示方法の変更が可能となる。



2:Apple Watchとの連携が進化



Apple Watchのアプリ「Health App」とStravaとの連携が強化される。同アプリを使い、Apple Watchから直接Stravaへデータの同期・アップロードが可能となった。

3:フラグの自動適正化



これまでは不正・チートによるフラグが可能だったが、これからは明らかに統計的におかしいフラグをStravaが自動的に削除し、うまいこと調整してくれるようになる。ただしあくまで機械的にやるだけなので100%の正しさは保証されない。

またうっかり、サイコンの設定ミスとかでおかしなデータが記録されることもある。しかし、それらのデータを自身のStrava上から削除することも可能。これで、フラグ機能の適正化により貢献できる。

以上の3点が、今回のアップデートの大きなポイントとなっている。

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piginwired
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