Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
ワールドツアーチームのISRAEL START-UP NATION(以下イスラエル)の2021年に向けた「ほしい物リスト」に、消滅するチームCCCのエースのグレッグ・ファン・アーヴェルマート(Greg Van Avermaet)、チームとの契約が切れるIneosのエースのクリス・フルーム(Chris Froome)、そして同じくTrek-Segafredoのクラシック強者ジャスパー・ストゥイヴェン(Jasper Stuyven)の3名が含まれているもよう。
情報源:Het Laatste Nieuws, ‘ISRAËL START-UP NATION SPREEKT MET FROOME, STUYVEN EN VAN AVERMAET’
同チームがフルームの獲得へ動くかもしれないという噂は、以前に紹介した。(過去記事:イスラエルがフルームとの契約に関心を隠さない?)
今回は、それに加えてアーヴェルマートとストゥイヴェンの名前が挙がったのが新しいところ。これら両名は当然にクラシックでの活躍を担う選手。
もしこれが本当ならば、イスラエルはクラシック班の大型補強をも狙っていることになる。それはすなわち、同チームの予算に余裕があることの証左ともなろう。
イスラエルのクラシック班の主力といえばドイツ人のNils Polittだが、どうやら2つの他チームから移籍を打診されているもよう。その代わりといっては余りある上述2名の補強を狙うということか。
また、イスラエルはAG2Rのオリバー・ナーセン(Oliver Naesen)にも興味があったようだが、ナーセンは先日AG2Rと契約を延長したことが発表された。まぁ将来的には獲得したいということだろう。(過去記事:チームAG2Rの契約情報と、バーレーンのイヴァン・ガルシアがモビスター移籍の噂)