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昨年のUCI世界選手権ロードーレースが開催地である英国のヨークシャーは、ツール・ド・ヨークシャーというステージレースを近年開催し続けている。最近は年々人気の盛り上がりを見せ、順調に英国を代表するステージレースに育っていた。
しかし、そんなツール・ド・ヨークシャーの未来がかなり危ういもよう。ヨークシャー地方で何が起こっているのか?
情報源:Welcome to Yorkshire needs £1.4m emergency bailout to survive – leaked letters
情報源であるYorkshire Post紙の記事によると、直接的な理由としては、主催者Welcome to Yorkshire(以下、略してWTY)がヨークシャー地方の議会へ出資の要請をしたにもかかわらず、議会側がそれを拒否したことで資金難となりWTYが破産する可能性が出てきたことである。
具体的な金額としては、WTYは総額£140万(約1.9億円)の資金提供をヨークシャー地方の各自治体の議会へ依頼していた。
次に間接的な理由としては、新コロ助19の影響がある。それは、新コロ助19の感染対策のためのコストでどこの自治体も財政に余裕がないのである。無い袖は振れない。
ここにも新コロ助19の影響が・・・
なお本来なら6回目となる今年は4/30~5/3での開催予定となっていたが、新コロ助19のせいで3月時点で中止が決定されていた。そして、WTYとASOとの契約は今年で切れる。
一体来年からはどうなるのか。