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ジロのコース発表は2/4

2021ジロのコースは2/4に発表か

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どうやら今年のジロ・デ・イタリアのコース全体の詳細は、2月4日に発表されるもよう。

情報源:2021 Giro d’Italia route to be presented on February 4

今年の第104回ジロ・デ・イタリアはイタリアのトリノで5/8からスタートすることはすでに発表されている。初日は個人タイムトライアルである。

したがって、初日にマリア・ローザを着用するのは個人TT世界王者のフィリッポ・ガンナである可能性が高い。昨年のジロでの活躍を覚えている人が多いだろうが、ガンナは多少のアップダウンのあるコースでもめちゃくちゃ強いため、落車などがなければ初日からずっとマリア・ローザを着続ける可能性もある。そうなると、結局イネオス内でマリア・ローザをローテーションするだけ・・・という展開もあり得る。

トリノのスタートといえば思い出されるのは2011年。イタリア統一150周年を飾ったその年のジロはトリノがスタートだった。今から150年以上前は実はトリノが首都(サルデーニャ王国時代)だったからだ。

またトリノがジロ最終日のゴールとなったのは第99回大会の2016年。この年はヴィンツェンツォ・ニバリが逆転劇で総合優勝を果たした。このジロには、日本人選手として山本元喜(当時NIPPOヴィーニファンティーニ)が参戦していた。みんなも記憶にあるのではないだろうか。(山本元喜公式ブログ:筋肉大好きなプロロードレース選手のブログ「Genki一杯」

今年のコース全体の概要として予想されているのが、まずトリノから南へ向かい、その後また北へ。ストラーデ・ビアンケで有名なトスカーナ地方を経て、そしてゾンコランを登る。最終週はコッレ・ファウニエラ (Colle Fauniera)を登るなどアプルス決戦となり、ミラノでゴールという流れである。

なお、先程の記事「今年はグランツールのワイルドカード枠を拡大か?UCIが要請を受けて検討中」では、今年のグランツールについてはワイルドカード枠が拡大されるかもしれないという情報を書いたので、また見ておいて欲しい。

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