ロードレースの2021ブエルタ・エスパーニャ

やっぱりね。2021ブエルタ第8ステージの結果と感想

昨夜は今大会の最初の本格的山岳ステージだった。しかし今日は平坦ステージ。Alpecin-Fenix 対 Deceuninck-QuickStepの一騎打ちとなるか、それとも第3のチームがその闘いに割って入るか?

今日のコース

本日第8ステージのコースプロフィールなどについては記事「海の中にゴール?2021ブエルタ第8ステージのコース紹介」でチェックしておいて欲しい。

基本的に海岸線を走ってから最後は海岸から海に突き出た場所にゴールする。平坦ステージだ。

フィリプセン?ヤコブセン?それとも・・・?

今日の逃げは上の3名。平坦ステージでも目立つために逃げるのがプロのお仕事の1つ。たとえ逃げ切りの可能性がゼロに近い日でも逃げなければならない。

  • アンデル・オカミカ(Ander Okamika:BURGOS-BH)
  • アリツ・バグエス(Aritz Bagües:CAJA RURAL-SEGUROS RGA)
  • ミケル・イトゥリア(Mikel Iturria:EUSKALTEL – EUSKADI)

ただ思ってたよりもメイン集団は逃げ集団を警戒していたというか、あまりタイム差を広げないよう集団をコントールしていたように思える。ゴールまで100kmもある地点でも、逃げとの差はたった2分だ。

ゴールまで残り68kmあたりにある中間スプリントポイントもこの3人で通過。1位はCAJA RURAL-SEGUROS RGAのアリツ・バグエス。

ロードレースの2021ブエルタ・エスパーニャ

なお途中で、ISRAEL START-UP NATIONのチモライがリタイアしている。体調不良だろうか?

そして残り36.4kmあたりでもうプロトンが逃げ集団を吸収してしまう。普段よりも早い段階での吸収だ。一体プロトンはどういう思惑だったのだろう。海岸線を走るコースということで、風を心配していたのだろうか。

ロードレースの2021ブエルタ・エスパーニャ

残り10kmをきると本格的に各チームがトレインを組みはじめ、危険回避とスプリント勝利のために集団先頭へ躍り出ようと本気になっていく。集団のカオス度とボルテージが上がっていく。

落車が心配されたが今日は無事にみんなゴール前にたどりついた。そしてスプリントがスタート!そこからゴールまでは次の動画でどうぞ。

今日はヤコブセン!

今後どうなるかはわからないが、少なくとも大会第1週目は、ヤコブセンとフィリプセン、言い換えればDeceuninck-QuickStepとAlpecin-Fenixがスプリントステージは完全に支配したことになった。

この第8ステージを含めると、ヤコブセンとフィリプセンの勝利数は、

  • ヤコブセン→第4ステージ、第8ステージ
  • フィリプセン→第2ステージ、第5ステージ

と五分五分だ。おもしろいことに交互に勝利していることになる。

明日の第9ステージは山岳ステージなので2人の勝負はまた第2週目からとなる。はたして2週目は他チームも作戦を変えてこの2強に割って入ることができるか?

今日のトップ10

順位選手名チーム名タイム差ボーナスタイム
1 FABIO JAKOBSENDECEUNINCK – QUICK – STEPB : 10”
2 ALBERTO DAINESETEAM DSMB : 6”
3 JASPER PHILIPSENALPECIN – FENIXB : 4”
4 JORDI MEEUSBORA – HANSGROHE
5 JUAN SEBASTIAN MOLANO BENAVIDESUAE TEAM EMIRATES
6 ITAMAR EINHORNISRAEL START-UP NATION
7 ARNAUD DEMAREGROUPAMA – FDJ
8 MICHAEL MATTHEWSTEAM BIKEEXCHANGE
9 MARTIN LAASBORA – HANSGROHE
10 PIET ALLEGAERTCOFIDIS

今日のステージ終了後の全選手分の走行順位データと各賞ジャージは次の記事で。

2 thoughts on “やっぱりね。2021ブエルタ第8ステージの結果と感想

    1. チームDSMの秘密兵器(?)がついに!?
      でもデマールがこの調子だとポイント賞の3位はダイネーゼがそのうち奪って、最終日に3位を確定させるかも。

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