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昨年8/5のツール・ド・ポローニュの初日。下りスプリントで落車し生死の間をさまようほどの重い怪我を負ったファビオ・ヤコブセン。この事故の結果、今年からUCIは「危険な」下りゴールを禁止する方針へ舵を切った。これは下の今日の記事で紹介した。
そんな本人の不屈の闘志、恋人などの支え、そして最先端の現代の医療に助けられ、本日ついに長かったトンネルの先に光が見えたとするコメントを発表。次の本人ツイッターを見てほしい。
Almost time to restart again! Healing process seems to be going well. The last 3 weeks have been painful and I struggled with eating and drinking. Implants/screws are in and scar tissue removal/reconstruction completed. Now it will take another 4/5 months to let everything heal pic.twitter.com/zdR2ZaTpBN
— Fabio Jakobsen (@FabioJakobsen) March 5, 2021
このツイートでヤコブセンは、ここ3週間はずっと口が痛く飲食がままならなかったが、今では顔などに埋め込まれたインプラントやネジなどが除去され、顔の再生治療はほぼ完了したと述べる。
そしてあと4~5ヶ月ほどで全治という状態に戻る予定のようだ。1本を残して全て失った歯も新しく再生するらしい。さらに彼は続けてこうツイートする。
There is light at the end of the tunnel and I’m going for it!
訳「トンネルの終わりに光が見えた。がんばるで!」
(´;ω;`)よかったよかった・・・
正直ちょっとウルっときた。年のせいじゃないはず。
すでに今年の1月ぐらいからバイクには乗っているヤコブセンだが、もちろん本格的なトレーニングはまだまだ。だが、今回のツイートにより、いよいよトレーニング再開の目処がたったと言えるか。レースへの復帰にはまだ時間がかかるだろうが、それでもいよいよヤコブセンの新しいシーズンが始まろうとしているのは確かだろう。