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昨夜のツール・ド・フランスのチームプレゼンテーションでは多くのチームが、ツール専用のジャージやら新スポンサーやらいろいろ新しいネタを提供していた。
そんな中チームユンボ(Jumbo-Visma)のサーベロ(Cervelo)のバイクは、なぜかフロントタイヤだけ青いタイヤが使われていて非常に奇妙な感じだった。いったいなぜ?
情報源:Why are Jumbo Visma using blue tyres at the Tour de France?
まず使われているタイヤの銘柄だが、これはチームユンボのタイヤスポンサーであるヴィットリア(Vittoria)社が作ったもので、その名作コルサ・グラフェン2.0(Corsa Graphene 2.0)のレプリカ。チームが言うには、通常の黒タイヤと全く同じ品質・性能らしい。色が違っても同じ性能なのは、ある特別なケイ素(シリカ)を使っているかららしい。
この青色タイヤは今後いくつかのステージで実際に使われるようだ。
そして気になるのはなぜそんなことをしているのか、ということ。その理由は、3年間のスポンサー契約を結んだSwapfietsという企業の宣伝だからとのこと。このSwapfietsは、自転車スクリプションサービス(一定の月額料金でバイクを使い放題)を提供しているオランダの企業らしい。
次になぜ青色なのか、という点だが、これについてはSwapfiets社のイメージカラーが青色だから。同社インスタグラムを見て欲しい。
これが同社が提供している自転車。なるほどたしかにフロントタイヤだけが青色だ。
というわけで謎は全て解けたぜ。
だが、次のイネオスが提示した謎はまだ未解決である。
弱虫ペダルのショ先輩(巻島)っショ https://t.co/LuyZYdJTJk
— ロードバイクのブタ(略RBB) (@BikeNewsMag) June 25, 2021
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