警察によるツール初日の大落車の捜査開始
フランス国家憲兵隊がツール・ド・フランスの大落車の捜査を開始へ
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先日の2021ツール・ド・フランスの第1ステージで発生した2つの大落車。そのうち最初の起こった落車の原因は、家族に向けたサインボードを掲げていた女性観客が、集団(プロトン)の選手トニー・マルティンと接触したことだ。
そんな彼女はすぐに現場から逃走したようだが、フランス警察とフランス国家憲兵隊が彼女の捜索を開始する。
フランス警察とフランス国家憲兵隊による捜索開始。過失傷害罪になるもよう。#ツール #ロードバイク #ロードレース #ツール・ド・フランス #ツールドフランス #jspocycle #JSPORTS
— ロードバイクのブタ(略RBB) (@BikeNewsMag) June 28, 2021
ツールの大クラッシュ、原因つくった観客の捜査開始 https://t.co/v70svDdPbN @afpbbcomより
罪状は過失傷害罪となるもよう。
日本では過失傷害罪は30万円以下の罰金または科料(刑法上は「科」料。行政手続上は「過」料)で、被害者本人または一定の関係者からによる告訴が必要な親告罪だ。
この点フランスの法律がどうなっているのかは不明だが、ひょっとしたら罰金だけでなくブタ箱送りもあるのかもしれない。
第1ステージのハイライト動画はこちら。