警察

警察によるツール初日の大落車の捜査開始

先日の2021ツール・ド・フランスの第1ステージで発生した2つの大落車。そのうち最初の起こった落車の原因は、家族に向けたサインボードを掲げていた女性観客が、集団(プロトン)の選手トニー・マルティンと接触したことだ。

そんな彼女はすぐに現場から逃走したようだが、フランス警察とフランス国家憲兵隊が彼女の捜索を開始する。

罪状は過失傷害罪となるもよう。

日本では過失傷害罪は30万円以下の罰金または科料(刑法上は「科」料。行政手続上は「過」料)で、被害者本人または一定の関係者からによる告訴が必要な親告罪だ。

この点フランスの法律がどうなっているのかは不明だが、ひょっとしたら罰金だけでなくブタ箱送りもあるのかもしれない。

第1ステージのハイライト動画はこちら。

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