グルパマFDJがマイケル・ストーラーとクエンティン・パシェルの獲得を発表
FDJが、DSMからマイケル・ストーラーを、B&B Hotelsからクエンティン・パシェルを獲得したことを発表
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フランスのワールドツアーチームのグルパマFDJ(GroupamaーFDJ)が2名の選手の移籍を発表。同チームツイッターをどうぞ。
Quentin, Michael, rendez-vous en 2022 🤝 pic.twitter.com/4QudSdiH5I
— Équipe Cycliste Groupama-FDJ (@GroupamaFDJ) August 4, 2021
今回の2名は、チームDSMの24歳のオーストリラア人マイケル・ストーラー(Michael Storer)と、チームB&B Hotels p/b KTMのフランス人クエンティ・パシェル(Quentin Pacher)だ。
マイケル・ストーラーについては、先日の記事「チームDSMに明るい光!24歳のマイケル・ストーラーがツール・ド・ランで総合優勝」で紹介したように、終わったばかりのフランスのステージレース、ツール・ド・ラン(Tour de l’Ain)で総合優勝を飾ったばかり。フランス期待の若手クライマーだ。
おそらく来年からのグランツールでは、復活予定のエース、ティボー・ピノや超級クライマーのダヴィデ・ゴデュのアシストを務めることになるのだろう。
パシェルについては彼自身初のワールドツアーチームとの契約となる。脚質は万能型のオールラウンダー。だがアタック力もある選手。それゆえアルデンヌクラシックなどでの活躍が期待されている。またグランツールでもアタック力があるために逃げに乗ることが出来る選手でもあり、そういった働きが予想される。