「カヴェンディッシュとの交渉はすでに終わり」パトリック・ルフェーブルが明言
マーク・カヴェンディッシュとDeceuninck-QuickStepとの交渉はすでに完了。あとはサインだけ。
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交渉が長引いていたマーク・カヴェンディッシュのDeceuninck-QuickStepとの契約延長だが、どうやらそれが終わり、カヴェンディッシュの残留が決定となった。
情報源:Patrick Lefevere bevestigt: “We zijn rond met Mark Cavendish”
ベルギーメディアHet Nieuwsbladにてパトリック・ルフェーブルが、「交渉はすでに終わっている。明日にでもサインして終わりというわけではないが、カヴェンディッシュ自身も残留すると確約している」と発言。
このように述べて、実質的には残留が確定していると明らかにした。あとはもう契約書にサインするだけという作業が残っているのみということのようだ。来週月曜日から始まる来年度に向けたチームキャンプにもカヴェンディッシュは参加すると明言している。
なお現在カヴェンディッシュは、先日のトラック競技の世界的イベント、ヘント・シックスデイでの激しい落車で負った肋骨の骨折や肺の損傷などの療養中。まだ痛みがあるため十分に動いたりはできない。そのためその回復を待っての契約書へのサインとなるようだ。
なお延長は1年契約となるもよう。