レビュー
Rapha
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エガン・ベルナルが大変なことになってしまったイネオスだが、クラシックエースであるトム・ピドコックはシクロクロス世界選手権が終わればロードレースに復帰し、ベルギーなどのクラシック戦線を闘うことになる。
そんなピドコックは今年「クラシック征服」を目指し、実に多忙な春を送ることになる。そのレーススケジュールは以下の感じになるようだ。
情報源:Tom Pidcock confirms relentless spring schedule in quest to conquer the classics
このようにパリ~ルーベには出場しないが、それ以外の春のモニュメントすべてに出場する。そして5月からジロ・デ・イタリアだ。またセミクラシック類もE3を除けば、定番レースにはすべて出場といった感じ。実に忙しい。
不幸な事実として、ツールでのエースとなるべきベルナルがおそらく今年のツール出場は絶望だろう。
そのため他の総合エースたちだけでなく、クラシックでの結果もチームにとってこれまで以上に重要なものになるのではないだろうか。
つまりピドコックにかかる重圧も大きくなると思われる。
クラシックのチーム力という点では、さすがにルーベやロンドなどのレースではやや弱いとは思うが、その他のレースならば優勝を狙うだけの力はあると思う。