Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
残念ながらベルギーチャンピオンのワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)はコロナで昨夜のロンド・ファン・フランデレンを欠場してしまった。
そんなワウトだが、チーム側によると復帰はまだ未定とのこと。そらそうか。
情報源:No timeline for Wout van Aert to return to racing after COVID-19
ロンドの前まではユンボ・ヴィズマはクイックステップに代わるクラシック最強チームとしてベルギー戦線を席巻していたと思われるが、ワウトの欠場とおそらくエースだったクリストフ・ラポルト(Christophe Laporte)の途中の落車によって当日にその強さは失われてしまった。
ロンドの結果についてチームは、コースが完全にワウト向けであってチームもベストメンバーを彼のために揃えられたこと、そしてラポルトの落車がなければ絶対に最後のゴール前にはワウトとラポルトの2人が残っていただろうというと残念がる。
実際にレース中盤でユンボ・ヴィズマからネイサン・ファン・フーイドンク(Nathan Van Hooydonck)が動き、チームメイトのミック・ファン・ダイク(Mick van Dijke)に加えて、マッズ・ピーダースン(Mads Pedersen)、ゼネク・スティバル(Zdenek Štybar)、アルベルト・ベッティオール(Alberto Bettiol)といった強力なメンバーを含む第2集団を形成し、ファンも「おもろいメンツが揃ったな」と期待しただろう。
このようにユンボ・ヴィズマとしても上手くレースを展開させることが出来ていたと思われるだけに、ラポルトの落車はやはり痛かったか。
2週間後にはパリ~ルーベも控えているので、そこまでに復帰できればいいのですが。。。
とはいえ現実的にはラポルトやべノートがエースということになりますかね。
仮に無事に復帰してもコロナは後遺症が厄介なようなので、その点が心配ブヒね。
もしそれが長引くようだとツール・ド・フランスのメンバー入りも再考せざるをえない状況になる可能性もあるブヒね。
ベノート、フーイドンク、ラポルトの3人が逃げれば激アツな展開に!
やはりコロナ感染… 続報ありがとうございます。
しかし近頃のレースで大観衆が戻ってきたのは良いとしても、ほとんどマスクもしてないし、大丈夫かいな?とは思ってましたが。
まぁワウトくんの感染元がどこかは分かりませんが、気を緩めずにマスク着用を続けてる我が国との違いをレース見るたびに実感します…
ヨーロッパは完全にコロナとの共存を選んだ(諦めた?)ブヒね。
もともとマスクに忌避感のある土地柄みたいだし。
でもあれだけ観客がノーマスクなのに、選手にはさほど被害がないのも不思議といえば不思議な気もするブヒね。
とにかく今後、グランツールとかでコロナが広まらないことを祈るばかりブヒ。