Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
今年のツール・ド・フランスをその強力なチーム力で制したユンボ・ヴィズマ(Jumbo-Visma)。そんな同チームが、イギリスの20歳の若き才能と契約した。
情報源:Jumbo-Visma sign British talent Thomas Gloag as stagiaire for rest of season
今回同チームと契約したのはイギリス人の20歳トーマス・グローグ(Thomas Gloag)。これまではかつてトム・ピドコック(Tom Pidcock)が所属していたトリニティ・レーシング(Trinity Racing)に所属していたが、シーズン途中でユンボへの移籍となる。
ひとまず残りのシーズンを研修生としてユンボ・ヴィズマで走り、2023年には正式にプロとして同チームで走ることになる。
トーマス・グローグはクライマーで、昨年のU23ジロ・デ・イタリアでは総合4位、同年のロンド・デ・リザード(Ronde de l’Isard)でも総合3位など、昨年はしっかりとした結果を残していた。
一方で今年は病気や怪我なので目立った成績はあげられていない。だがそれでもその実力・才能は多くのプロチームの関心を引いてきた。そして今回ユンボ・ヴィズマがそんな彼のハートを射止めたということだろう。
それにしても英国からはどんどん強力な若い選手が出てくる。育成プログラムがしっかりしているのか。