Trek Emonda SLRなどのハンドルがリコール。ハンドル・ステムシステムに亀裂のおそれ
Trekからリコール。2021-2022年のEmonda SLRなどに使われているハンドルバーシステムに亀裂が生じる恐れ
Share your love
一週間ほど前に書こうとして忘れていたリコール情報を1つ。その間にすでにTrekユーザーは知っていると思うが、Emonda SLRなどについてリコールが告知されている。以下のリンク先で確認してほしい。
Trek日本公式サイト:リコール情報
このリコール情報では次のように記載されている。
モデルイヤー2022年のSpeed Concept SLR完成車(図1参照)、モデルイヤー2021-2022年のEmonda SLR完成車(図2参照)、および/または アフターマーケットのボントレガー Aeolus RSL VR-Cハンドルバー/ステム(図3参照)のカーボンベースバーとハンドルバー/ステムへの過負荷により 亀裂が従いまして、弊社はこれらの製品のリコールを行いますことをお知らせいたします。当該自転車の走行中にこのような事態が発生した場合、 操縦不能に陥り、転倒する恐れがございます。
(‘A`)「亀裂が従う?」
専門的にはそういう語法なのだろうか。
2022年モデルのSpeed Concept SLRや2021~2022年モデルのEmonda SLRなどについてくるハンドルバーは、大きな負担がかかると亀裂が生じる可能性があるようだ。
気になる人は購入した店舗で相談をどうぞ。